愛のようせい [ネダオレ] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
食べることと旅行とドラマ鑑賞が趣味で、性的な興味が著しく薄い雪緒。雪緒がのんびりテレビを見ていると、突如現れた妖精に耐え難い肉欲を与えられてしまう。
性欲を解消するには人間とセックスするしかない。恋人もセフレもいない雪緒は友達の紫音を呼び出すが、紫音はベロベロに酔っぱらって雪緒のおっぱいにママみを感じて赤ちゃん化してしまう。
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おすすめレビュー
意外な盲点に気づかされた作品でした。
「授乳手コキ」とは女性にママみを求める男性が好む体位と言うかプレイの一種で、半ば膝枕状態で乳首を吸わせながら片手で男のシンボルを愛撫する行為を意味します。
これは性的趣向としても、外性器の制約上も男女カップルの専売特許のような先入観を持っていました。
しかし、それは間違いでした。
女性にママみを求める女性は存在し、手コキを手マンと置き換えさえすれば、容易に成立するプレイだと教えてくれた作品でした。
現代社会に疲れママに癒されたい甘えたい願望を持ったOLの目の前に、大きなおっぱいの発情女が置いてあったのだから材料はそろっています。
ともすれば格好いいほどにタイトスカートが似合い、レディーススーツを着こなした大人の女性が授乳手マンに悶え狂う姿はなかなかのギャップ萌えでした。
下着とパンストを貫通し、快楽の指標を大洪水させる光景は視覚的にも分かりやすく、授乳手コキによる男の発射と重ねながらもそれ以上の羞恥プレイを見せてくれました。
そして、本格的なレズHとなれば体を重ね、あたかも何かを挿入しているかのように互いの割れ目を擦り合わせる躍動感がエロさ抜群でした。
体の大きい方つまりママが上になり、入れる物が無いからこその騎乗とも正常ともつかない柔軟な体位で熱く燃え上がる女体が見ごたえ充分でした。
恋愛にも性にも全く無関心な主人公雪緒。妖精の理不尽な所業で性欲が止まらなくなり親友の紫音との百合えっちに至る…
むっちりして母性あふれる雪緒、スレンダーで真面目だが甘えたがりな紫音という対照的な二人がくりなす授乳手マンつゆだく疑似母子プレイ。肉感的で熱気の伝わる、美しくとにかく官能的、素晴らしいに尽きる最高の百合えっちです。
お互いに「はずかしい自分」をさらけ出して、受け入れてもらおうと努める姿、そしてその努力が結ばれたハッピーエンド、大変印象的です。
「女だけど女が好き!そんな私を受け入れて恋人になってほしい!」、百合作品でしばし語られる「自己発現」と「受容」を作品から感じます。
暗いニュースが飛び交い、将来も明るいとは言い難い憂鬱さに包まれた2022年。本作『愛のようせい』はそんな疲れた私達に「バブ味百合えっち」という形で勇気と癒やしを与えてくれました。年末に相応しい素敵な作品です。百合好きにもバブ味好きにも、とにかく多くの方々強くオススメします。
台詞のひとつひとつが面白くテンポが良いため、漫画として非常に楽しく読ませていただきました。いきなりストゼロをがぶ飲みしながら現れるヒロインに度肝を抜かれました。
全体的にあっけらかんとしていながらも、エロシーンも迫力がありしっかりエロいため実用性も高いです。とても実力のあるサークルさんだと思います。これからも応援してます。