清純だったはずのマシュはふたなりの誘惑に堕ちる1&2話 [さだるすうど] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
常日頃、マシュは「男は女性に対して
いつも性的なことばかり考えている」という偏見を持っていた。
性的なことに疎く、抵抗のあった清純なマシュは、
それ故に男性に対して苦手意識を持ち、いわゆる男嫌いになっていた。
ある日マシュは敵に襲われ、些細なものではあったが、股間に攻撃を受ける。
それによって、マシュの陰部には男性器が生えてしまった。
全く未知の刺激と違和感に戸惑いを隠せないマシュ。
これまで男に対して抱いていた偏見を自らの体で
実感していくうち、次第に自らの股間の異物が発する男性の快楽に目覚め、
その誘惑に抗えなくなっていく…。
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おすすめレビュー
些細な切っ掛けでふたなり化してしまったFG〇の〇シュが、チ〇ポによってもたらされる未知の快楽に溺れてゆくまでを描いた作品の第一弾。
作品の特徴としては最初は性欲に対して拒絶的だったマシ〇が肉体的快楽に堕ちていくまでの過程が心理描写含め非常に丁寧に描写されている事が挙げられ、今作ではオナニーまで(マスターと他鯖との本番はアリ)でありながらも読者もマ〇ュと一緒に興奮したり葛藤に共感したりと非常にエロく感じられ実用的でした。
アレルギーと思われるほどに性的なものを否定しているものの、そういう事に興味がないわけではない自称後輩が、嫌悪している象徴とも呼べるそれを生やされてしまい、それがもたらす快楽と衝動に呑まれてゆく話です。
起承にあたり、後の話に続くための周辺環境と状況の説明、及び登場人物の心境の変化が描かれています。
見どころとしては、やはり視点となる自称後輩に訪れる様々な変化の描写でしょう。よく見られる類似の話であればよく省略されがちなところまでしっかりとページを割かれており、頁をめくる都度、読み手を刺激します。
外的要因、肉体的要因、それに加えて心境の変化と、欲望と罪の捉え方と。それらの結果として訪れる、決壊の序章となるであろう自慰(慰めるというより、欲望に呑まれての荒々しいものですが)は、読む人を昂らせてくれるでしょう。
それまで目を背けていたものの、自慰という形で自らに生えたモノと向き合ってしまい、通常のものに比べて大きさでも精力においても異常であることを認識した上で、それからもたらされる悦びを覚えてしまった自称後輩がどうなるのかは、後のお話となるようです。
「肉体変化によって堕落してゆく精神」「欲望や衝動に負けて呑まれてゆく」「フタナリの快楽に堕ちてゆく」といった、過程が好物の方にオススメです。