探偵は罪悪感と共に [モノクロイド] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
■あらすじ
最近、都心部を中心に心身喪失者が数多く発見された。
警察は新種の薬物との見解を示し、捜査を開始した。
そして、ようやく薬物の元締めもとい売人に目星をつけた所で
捜査が打ち切られる。
納得のいかない一人の刑事が元同僚、現探偵の「松原」に雲隠れした
容疑者の捜索を依頼した。
松原は、正直乗り気ではなかったが依頼を承諾、張り込みを開始するが…
一向にターゲットは見つからない。
そんな生活の中でも性欲は溜まるもので、彼は美人なお隣さんを想像しながら
ほほを緩ませていた。
そんなある日、お隣の美人、「早乙女さん」に部屋へと招かれる。
ちょっとした人助け……それだけのはずだった……。
■主な登場人物
・松原 正
(主人公)
・早乙女
(松原の隣人)
・立浪 良治
(警察官、松原の元同僚)
・仲森
(新米警官)
・西本一斉
(容疑者とされる人物)
■収録内容
・本文112ページ+α(後書き、イラストなど)=121ページ
・画像サイズ855×1200 847×1200 1694×1200
■プレイ内容
・色仕掛け
・調教/洗脳
・言葉責め
・手こき/フェラ/パイズリ
・キス
・本番(etc)
サンプル
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おすすめレビュー
形式的には探偵が主人公だが実質的には隣のお姉さんが物語の中心で、反グレ組織に下剋上を果たすためにスケベしまくる痛快なストーリーが秀逸。違法薬物の哀れな被害者だったお姉さんが完全適合者として覚醒し、媚薬と化した自らの体液を武器に無双しまくるという、享楽的ながらもどこか悲哀を背負った改造人間系ダークヒーローのようなポジションが胸を打つ。人間はどれだけ精神を鍛え抜こうが投薬によっていとも簡単に狂ってしまうわけで、完全適合者達に囲まれて体液の雨を浴びせられた探偵の精神崩壊具合はいかほどのものであったか想像するだけで震えてしまう。このシーンだけでも最高の抜き所だったが、最後の最後でそれまで昼行燈を装っていた婦人警官が自らもまた完全適合者である事を明かし、反グレ組織の首魁を瞬獄殺的暗転で討ち取るというカタルシスのおまけ付き。本編に入れてしまうと説明がくどくなりすぎる恐れがあるが、しかし物語の全体像把握には必須の人物設定を巻末にまとめてある点も素晴らしく、興奮を二倍三倍に高めてくれた。
主人公君は探偵だが、元刑事。都合が悪いことは表に出したくないという警察組織に嫌気がさして、刑事を退職した。もう一方で、当時相棒であった刑事も正義感が強かった。なので、今回のお話で、薬漬けの患者(全員同じ成分が検出)が続々と出る事件が発生し、犯人の目星も付いてるのにも関わらず、捜査を打ち切りにしたことに、その元相棒の刑事が腹を立て、主人公君の方に個人的な捜査を依頼した…というところが今作の始まりの内容です。
付きっきりの捜査をしないといけないのに、捜査用に引っ越したお部屋の隣のお部屋の女性がとても誘惑してくるというシチュエーションがとてもよかったです。しかも、それだドンドンエスカレートしていく様は、更にそそられますね。最後には、ハーレム責めもあって、最高でした。
イラストに関しては、目つきの変化が最高でした。目が合っていない時の、こちらのことを全て見透かしたような目つきや、誘惑している時の目つきなど、どの目つきも最高な上にギャップもあって、夢中で見てしまいました。
そして、約120ページもあってか、興奮できる箇所や罪悪感や背徳感のスパイス等はそこら中にあるのですが、それは購入してからのお楽しみにということで…通常時1000円以内で、これだけのボリュームでハイクオリティだったので、大満足でした。