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こんなはずではなかったのに [むつ屋] | DLsite 同人 – R18

    こんなはずではなかったのに [むつ屋] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    「この気持ちは恋なの?」
    大学受験を境に、疎遠になっていた歳の離れた幼馴染の二人。
    高校の生徒と教師として再会した二人の間には、近くて遠い距離感が。
    少女は昔のように仲良しになりたくて。でも、上手くいかなくて……。

    76ページの作品です。

    サンプル

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    おすすめレビュー

    ※未読の方はネタバレ注意です

    最初にこのシリーズの作品を読んだ時は、二人とも高校デビューしたばかりの若造と小学生の女の子だったのに、
    時が流れて、お互いに成長して、見た目も雰囲気も大いに変化して行きました。
    それでも根っこの部分は変わっていなかったり、節々で昔の面影が見受けられたりするのがとても良いです。

    タイトルやどこか儚げな印象を持つ表紙絵から暗い(または重い)展開を想像されるかも知れません。
    実際ちょっと湿っぽい所はあります。
    しかし最後はちゃんと明るくハッピーエンドで締められていますね。
    同シリーズの過去作も併せて心にほっこりした気分をもたらしたい方は、是非この漫画をおススメ致します――。

    第1作「そ」と第2作「ならなきゃよかった」の続編で完結編ですね。前作と前々作では男性「兎沢樹」の視点から物語が描かれていましたが、今作では年下の幼なじみの少女「亀山結」の視点から物語が描かれています。

    文化祭の準備でのある出来事が切っ掛けですれ違ってしまった二人。果たしてその想いの行く末は・・・・。
    なんて書きましたが、ちゃんとハッピーエンドで終わるので安心ですよ。そもそも前作と前々作を読まれた方なら樹の結への想いは既に知っている訳ですし、結の樹に対する想いも今作で描かれていますので。

    欲を言えばこの続き、更に時間が経って二人がきちんと結ばれた後の物語も読んでみたくはありますが、あとがきにも書かれている通りこのシリーズはここで一区切りだそうです。

    まぁ第1作「そ」の本編とオマケで樹と結のお互いの親からの好感度は二人とも非常に高い事が伺えますし、今作ラストでお互い覚悟を決めているようなので、これからも色々あるでしょうが二人がこれから同じ道を歩んでいくことは間違いないでしょう。

    ・・・・やっぱりいつかこの二人の子供の話なども読んでみたいですね(笑)

    前作で女子小学生だったヒロインと教師になった主人公のお話。今回はどちらかと言うとヒロイン視点が増えて、ヒロインのほうが主人公といったほうが適切かもしれません。かつてはヒロインが主人公すきすきーという感じでしたが、今回はどちらかと言うと主人公がヒロインに惹かれている初期描写が強いですね。別にヒロインが主人公を嫌っているわけではありませんが。なんだかんだで関係を深め合ったり、想いを確認したり、すれ違ったりして最終的にはハッピーエンドですよ。

    本作は、前作「そ+ならなきゃよかった」から続く物語であり、三部作で制作された最後の作品に当たります。
    ですので、この作品から読み始めるのはあまりお勧めできません。無理ではないですが、二作揃えて読むことをお勧めしておきます。

    先生と生徒、ただの幼馴染であったはずの二人がそんな関係に移り変わり、そのせいで互いに互いの距離を計れないでいる。
    そんな二人が文化祭準備の一幕を皮切りに関係を動かし、紆余曲折を経て一つの結論にたどり着く物語になっていますね。
    高校生とはいえまだまだ精神的に幼い結と、高校生と付き合うのはどう考えても不味い樹は、当分はこの微妙な距離でいちゃいちゃしていくんだろうなあと思わせる、そんな素敵なエンディングです。

    少女漫画テイストで展開されるじれじれの物語、三部作まとめて読むと彼らの一歩一歩が楽しく読むことができます。
    前作「そ+ならなきゃよかった」と合わせての購入をお勧めいたしますが、とても健やかな青春模様が楽しめますよ。お勧めです。

    【ならなきゃよかった】の続編で、樹と結の恋模様が描かれる本作。【ならなきゃよかった】までは樹視点でしたが、今作は結視点で物語が進行します。
    【ならなきゃよかった】を読んだ読者は、「樹が結を避けているのは意識しているのを悟られないようにしているから」という予想を立てやすいのですが、結は樹が自分を意識していることなど知らないため、そのことで悩んでしまいます。鮎川くん良い人すぎる…。
    自分の気持ちに気づいた結が樹に気持ち伝えようとする場面で、結の言葉を最後まで聞かずに「ごめん」とただ一言発して去っていく樹には「オイィィィ!!」とツッコみを禁じえません。
    当然のことのようにフラれたと思い落ち込んで、前に進むためにと断髪する結が健気…。
    最後はお互いに好きだと分かって付き合い始めて終わりですが、その流れがとても良かったです。樹は結を不安にさせすぎです。

    純愛ものが読みたい方にはおすすめできる作品になっていますが、同作者の「そ」と「ならなきゃよかった」を読んでからで!

    前作と一緒に購入しました!

    子供の頃のほっこりするラブコメディ、大人になって胸がキュッと締め付けられるような切ない恋愛展開。
    どちらも本当に面白かったです…!

    語彙力のない自分には尊いとしか言えないのが惜しい作品でした!