あねそらもよう [木鈴亭] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
コスプレ趣味のオトナな彼女はちょっぴりエッチで時々お姉ちゃん!?
ネットで出会ったコスプレイヤーの彼女とふたりっきりのおうちデート。
いつもの感謝のお礼にと主人公の言うこと何でも聞いてしまう彼女。
エスカレートしていく主人公のエッチなお願いと彼女の感情が
ふたりの関係を次第に変えていく。
・たっぷりなおねショタプレイ
・バニーコスプレ
・発情おま〇こにたっぷり射精
・お姉ちゃんの愛情たっぷり(過多)プレイ
サンプル
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おすすめレビュー
立って抱き合った時に胸の谷間に顔が埋まる身長差を完備している段階で信頼できる作品です。
その上で、隠れコスプレイヤー女子×コスプレの制作者兼カメラマン少年と言う関係性が光っています。
つまり服を作る都合上、体の採寸は欠かせませんし、2人だけで秘密の撮影会と称した密会が行えるわけです。
本来、年下の少年に対しては過剰な色仕掛けに類する行為であっても、衣装づくりの雰囲気をもってすれば自然な流れで移行し、女体の味を教え込む大人の色気を見せることが可能です。
初めて触るおっぱいに、指が埋もれる感触に夢中になる少年が良きおねショタをしています。
それを優しく見下ろす少女が良きお姉さんしています。
歳の割りに大人びて母性的な包容力がある女の子です。
しかし、彼女は心の奥底に闇を抱えていて、その深淵が噴出するかのように少年を襲い、女性上位な体位で半ば無理矢理エッチしちゃう狂気の顔は最高でした。
特に、放心した少年に強引に母乳を飲ませようとする行為からは母性と陵辱性が同時に感じられて、おねショタ逆レイプの真骨頂を見た感覚でした。
前半は竿役が積極的なタイプのおねショタHなのですが、そらがヤンデレの本性を表す後半は一転して逆レイプ展開になり 軽くホラーです。
何故そらが病んでしまったのか、何故祐太君を「先生」と呼び、自分を「お姉ちゃん」と呼ばせたがるのか等、序盤から伏線が張り巡らされています。
読了後にもう一度最初から読み直すと、初回では気にも留めなかった台詞と、違和感のある台詞に含まれた意味が分かり、色々と合点が行きました。
特徴的なのが、まるで小さな唇みたいなイヤらしい陥没乳首と、狂気すら感じる歪んだトロ顔。
そしてヤンデレ特有の何でもかんでも自分に都合の良いように解釈し、ひたすらに一方的な凌辱シーン。
ここまでのものが描けるなら、チョイ役で顔見せする祐太君の姉との濡れ場がなかったのが悔やまれます。
巻末では本編で紹介しきれなかったキャラ設定が見られ、そらが何故あんな行動に出たのか等、作中で浮かんだ疑問が全て解明されます。
過去の話や作中のみの架空アニメまで詳細に書かれており、主人公の部屋の間取りから未登場のキャラまで(バストアップ付きで)紹介される始末。
これだけ構成を練っていたなら、いっそ短編ではなく中編で纏めても良かったんじゃないかと思え、出来が良い分何だか勿体ない気がしました。