西の林 [あわたけ] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
※2012年5月発売の「瓜頭総集編」(RJ096103)にも同内容のものが収録されています。
2000年9月制作・瓜頭モノの1作目。謎の存在に娘さんが裸にむかれて、調教されてゆく話。いわゆる野外露出調教モノらしき漫画です。
(2012.08改訂版)
・ブラウザで見る形式の場合の画像形式はjpeg。画像サイズは横1000縦1376pixel、各ページの内枠は横800pixel程度になります。
・PDFの場合は横2000縦2749pixelの本文データになっております
サンプル
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おすすめレビュー
普通の白黒マンガ。
ジャンルは不条理SF+露出調教ソフトSMみたいな感じ。
瓜頭と言う正体不明の存在に導かれて町の奴隷になっていく少女。
状況の理由を説明する謎解きは一切なし。
不思議な雰囲気のまま話は進行していきます。
SFとSMをゆるやかな空気感で統合したとしか説明のしようもありません。
エロ以上にこの独特の世界観になじめるかがポイントな作品。
瓜頭なる存在による調教・露出が村の中では当然のことである、という作品内の日常と
我々の非日常。我々の中にある常識とのズレを楽しみましょう。
襲われるヒロインは実にあっさり堕ちていく……どころかあんまりにもヤられすぎて
て、一部ちょっと慣れちゃった雰囲気漂うプレイも。そこも常識とのズレの目で見れ
ば、きっと不思議な世界を堪能できると思います。
なおエロ自体は激しい交わりが多いので実は結構濃いです。ただし調教作品といっても
合意の上ですので、かなりのほほんとしたエロスになってしまうところに注意。悲惨さ
がないので個人的には大変お奨めします。
作者のサイトでイラストを目にして、独特の絵柄と「露出」にこだわる姿勢に惹かれて購入しました。単行本も買いました。
というか、DLsite.comに登録したのもこの作者の作品が欲しかったからだったりします。
「瓜頭」と呼ばれる謎の存在に調教されて、露出に目覚めていく少女の様子を描くシリーズの第1作です。
絵柄はご覧のとおりシンプルですし、性描写も淡白です。興奮できるか——ぶっちゃけて言えば「オカズにできるか」どうかは、「露出」という行為自体に興奮できて、かつこの素朴で垢抜けない女の子のイラストに萌えられるかどうかにかかっています。
ただ、直接的な性行為よりも「露出」「羞恥」にこだわった描写、閉鎖的な田舎に残っている因習から漂うタブーの香り(「瓜頭」による少女の調教は、昔から続いていることで黙認されています)、そして調教といいつつ無理やりといった感じではなく、陰惨さがない(ここは、人によってはマイナスポイントかもしれませんが)などの点で、個人的にはツボにはまる作者です。
サイトのイラストや、サンプル画像を見て何か感じるものがあるなら、お手ごろな価格ですし、ためしに購入してみるのがよいと思います。