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異世界ファンタジーはくさすぎる [カムリズム] | DLsite 同人 – R18

    異世界ファンタジーはくさすぎる [カムリズム] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    ある日不慮の事故で死んでしまった番太郎は、見たことのない空間に飛ばされた。

    魔法陣に、魔法少女、女騎士と神官に

    ーこれは所謂、異世界転生ファンタジーなのでは?ー

    と、期待に胸を踊らせたのも束の間、
    なにか決定的に見落としている気がしてならなかった…。。

    それは…

    「異世界ファンタジーは臭いんじゃないか」という事を‼︎

    サンプル

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    おすすめレビュー

    昨今は「異世界転生もの」が乱立し、飽和状態の中で各々が個性を際立たせようと創意工夫しています。
    食事に特化した作品だけでも数多く存在しますし、政界の権謀術数にリアリティを追求した名作もあります。
    そんな中で本作は体臭です。
    現実的に考えてください。
    ファンタジーである必要すらありません。
    中世ヨーロッパ程度の文化レベルで、なおかつ冒険の旅をしているとなれば、定期的に風呂に入るのは難しいですし、衣類の洗濯もままなりません。
    臭くない訳が無いのです。
    本作はその無慈悲なリアリティを時に考察し、時にハーレムで彩り、時に濃厚なフェチで塗りつぶした作品です。
    そこ、寄りにもよって主人公以外は美少女のハーレムパーティなのが肝です。
    本来なら嬉しいはずのイチャイチャスキンシップも臭さで全然楽しめないし、現代の衛生常識からは考えられない少女らのお粗末な実態を目の当たりにして幻滅がストップ高です。
    ギャグに分類すべきかもしれないシュールさでありつつも、本質はRPGの臭い環境に対しての真摯な姿勢なので、余計にタチが悪いです。
    つまりは美少女の臭い、いや美少女の悪臭を思いっきり堪能した剛の者向けの怪作でした。

    昨今は異世界作品をよく見かけますがこの作品はなかなかない切り口を責めている感じがします。そっかぁ、お風呂の文化なかったら湯舟でおしっこしちゃうよね。姪っ子とかも幼児の時に温泉でしちゃってたし…
    ともかくこの作品に直接的な性描写はありませんが、鬼頭サケル先生の独特な表現からにおいフェチは十分に満足できる作品になっていると思います。

    体液・臭いフェチ系の作品で右に出る者はいない鬼頭先生の作品です。臭いフェチで、特に「主人公が積極的に嗅ぎにいってない」作品が好きならもう買いです。絶対にドンピシャだと思います。

    そりゃそんな世界観で衛生的な訳ないですよね、ナチュラルに4日くらいお風呂に入ってない女子がわんさかいます。その上冒険してるから蒸れてしょうがない。個人的には羨ましいですがね。

    地味に主人公が転生した理由が一番興奮しました。ちょっと汚いけどオススメです。

    異世界ファンタジー=臭いという新たな可能性を教えてくれた、臭いフェチの人におすすめの漫画作品です。

    潔癖症の男子学生が異世界に転生した先で、次々と女の子たちの不可抗力で臭い匂いを嗅げされるといった内容です。

    現実世界で女の子に馬乗りにされながらお漏らしをされる⇒異世界に転生⇒ファンタジー色の女の子たちの匂い嗅ぎまくり・・・最高すぎです。羨ましい限りです。

    ぜひ続きが気になる作品です。

    タイトル通り、ただそれだけ……

    という訳にはいかないので書きますが、今まで異世界転生ものなどでは気にしたことのなかった「臭い」(匂い?)について描いたお話です。
    事実中世ヨーロッパでは衛生観念はほぼなく、排せつ物などは窓から捨てていたとされているので、作中で語られていた町中の匂い等は異世界でも同様なのかもしれません。
    この作品を読むことで、他の異世界転生作品を違った視点でも楽しむことが出来るようになると思います。

    単純に作品としても面白く、続きが気になるので本当に続編を心待ちにしています。エロはほぼないと思いますので、そういったものが苦手な方でも楽しめますよ。

    余談ですが、作者の鬼頭サケル先生のp◯xivなどで(作者公認であろう)匂いの設定なども見られますので、お手すきの方は是非ご覧ください。よりこの作品が楽しめると思います。

    女の子がめっちゃ可愛いのに臭い描写がガチ目で最高です。
    ぜひとも臭いを想像しながら読むべしです。

    見ながら、
    「これ絶対頭皮とかも臭いよな」
    「足の指の間とか爪の間とかもエグい臭いするんだろうなぁ」
    とか書いてないとこまで、ついつい色々想像を掻き立てられながら見てしまいます名作です。
    ありがとう鬼頭先生ありがとう。