触手売りのテンタ [すずぽに] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
絶滅寸前の少数種族「触手族」が存在する世界…。
子供の頃に母親が触手族に襲われたのを目撃してしまった主人公「前田(まえた)いつか」は
触手族を掌握すべく触手族を探し回っていた。
いくら探しても一向に触手族には出会えず
苛立ちを覚えていた彼女の前に、ついに触手族が現れた。
しかし、その触手族は「問題児」として有名な触手売りの「テンタ」であった…。
触手族をとっ捕まえたいクールな女性と、
そんな女性を快楽漬けにしたいやんちゃな触手娘の
にゅるにゅるぐちょぐちょな戦いが今、始まる…。
本文35ページの作品です。
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おすすめレビュー
人の味を覚えて暴走した触手娘と、それを駆除する部隊。今回は良い事だけではない、ちょっとダークな側面も描かれていました。
過去に母親が触手娘に襲われた一件より彼女らを恨むようになったお姉さんが、まんまとその触手娘に篭絡されてしまうと言ったお話でしたが、その過去にももう一つ秘密があってと、どんでん返しが気持ち良いストーリーでした。
一方のエロシーンは言わずもがな。すっかりトロトロに発情させられたお姉さんが、自ら極太の触手に腰を落として行くシーンは最高です。ヒダヒダまで描かれた断面図も良い。本当にこのシリーズ大好きです。
触手売りシリーズの中では珍しく「触手の快楽に屈しない」といった女性を描いた触手ものの王道に近い構成の作品です。
珍しい構成ではあるものの「女性側が触手を求める」「女性も触手売りも双方(作品によって紆余曲折あったりはするが)幸せになる」という触手売りシリーズの魅力はしっかりと残した上で「触手の快楽にあらがう」「でもやっぱり勝てなかったよ」といった王道触手ものの魅力どちらもうまいバランスで合わさった作品であり、シリーズが好きな方にも触手作品好きな方にもどちらにも勧められる魅力的な一品です。
エロは触手プレイによって快楽漬けにされるヒロイン作品である。サブとして触手族の百合少女と、焦らしと羞恥暴露シチュが盛り込まれている。
メインとなる触手とそれに絡め取られるヒロインの描写は丁寧に描き込まれており、両手足を覆うほどに巻き付かれるヒロインピンチ、細触手やイボ触手で粘液と性悦を練り込まれる焦らしプレイ、異形に抵抗を示しながらも魅了されてゆくヒロインなど、押さえるべき点はしっかりとフォローしている。百合キスシーンでも、複数の触手舌で描くなど、徹底している。
ほか、焦らしとヒロインのエロ素質を露わにする暴露シチュが組み合わされている。ヒロインは過去の経験から触手族に執着しており、正面上は狩る側としての振る舞いを見せる。しかし、触手族に真意を見抜かれ、それを否定するためにエロへと至る。
焦らしは本当に快楽で理性がガタガタになる様を笑顔手織り、涙で濡れぞぼる目、耐えようと険しかった顔が、ふとぼぅっとした表情になる呆け具合、なによりあれだけクールなヒロインがよだれと鼻水を流してまで蕩かされているのが良い。初イキ直後に放心した姿はエロく、快楽の大きさを窺わせて素晴らしい。乳の垂れ下がりや汗ぬれの肢体も読者を惑わす。
必然的に、先に触手娘に指摘されたことが真実であったことがヒロイン自らの絶頂で示され、否応なくその恥ずかしい心理を暴露されることとなる。焦らしと暴露シチュの見事な連関といえる。
今回、ヒロインはとりあえず触手娘から解放される。しかし、二人の因縁はこれからも続きそうで、是非ともこちらのシリーズも第2弾の早い発表が臨まれる。