ぽんふぁーずvol.5「悪女」編 [ぽんふぁーず] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
「年上のおねえさん×年下の男の子」をテーマにした漫画作品(フルカラー)です。総ページ数70ページ。
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おすすめレビュー
全70ページということで、今までのシリーズに比べてページ数の多さにびっくりしましたが、期待に違わずすばらしい出来でした。すべてオールカラーで手抜きなしの中、今までのシリーズだと割と急ぎ足で描写されていたものが今回はじっくりと描かれていて、「これこそが本来のあり方!」あるいは「今までの中でも最高傑作!」と感嘆の声を上げたくなります。そしてそれでこの値段……これは、絶対購入しなければ嘘でしょう。
ストーリーとしては、女先生と、その先生を好きになってしまった男の子との絡みがメインですが、先生は他の男の子との、少女二人はたくさんの(年下の)男の子との乱交シーンもあって、こちらもすばらしい(後者にページ数がもっとあればもっとすばらしかった!)。
決して暗い感じはなく、悪女といっても「いっぱいの年下の男の子たちとしたい」というのがメインで、それでいて純愛や敬意なんかがちゃんと入っているので、後味の悪い話であればちょっと……という様な人でも大丈夫だと思います。
なんと今回はわざわざ『「悪女」編』と銘打ってあり、
この時点で既にただならぬ期待感を呼び覚まして止まないのですが、
はたして、しっかりと期待に応えてくれる内容となっております。
歴代の作品群はもとから悪女ぞろいでしたが、今作のヒロイン3人はステキにも、悪質さがパワーアップされてます。
基本は女教師×生徒モノなんですが、この先生、
自身の多情さを隠すどころか最初から相手の少年に認めさせており
(無意識の内に己の立場や身分を笠に着ているであろうあたりがまた頼もしい)、
相手の目の前で堂々と、複数の少年達と乱交して憚る事が無い、実に生き生きとした悪女っぷりです。
残り2人は女生徒達なんですが、こちらも全然負けてません。
「小悪魔」を通り越して「中悪魔」とでも言えそうな風格で、
情欲のためなら陰謀脅迫なんでもありの、タイプは違えどまさに悪女。
そんな彼女ら3人の黒い会話シーンは、迫力満点です。
これまでの作品では、「女性側は」ハッピーエンドなのが常でしたが、
これだけ悪女が揃えば、当然その結末もまた腹黒くなり、珍しくも「後味が悪い」というか
「不安が残る」終わり方になっています。
しかし、「背徳」をちゃんと「背徳」として、変に市民権を与えたりせずに描いている点が強調されるので
これはこれで魅力的な終わり方と言えましょう。
(やはり「道徳」がキチンとしていてこそ「背徳の喜び」は最大に際立つというものですから)
これらの内容を過去最大の70ページというボリュームでしっかりねっちり描いてくださってるあたり、
待ちに待った甲斐は十二分にある力作です。
少年とお姉さんの絡みが素晴らしいです。
70ページという事もあり、ボリュームもあり、満足出来る作品です。お姉さんの気持ちが変わっていくところや最後のシーンは、スパイスとなりメインのHシーンを際立たせています。お姉さんのフェラシーンがすごく良く、舌を出している場面がすごく背徳的でした。
悪女っぽいお姉さんに弄ばれるのがなんともたまりません。
フルカラーでこの枚数なのに手抜きのような大ゴマがいっぱいあるというようなことはありません。
ストーリーは起承転結の「起」から非常に丁寧に描かれていると思います。
セリフを抑えて、きちんと絵で読者に訴えているので想像力が働くと思います。悪女のエロさ、主人公のせつなさがすごく伝わります。
「年上のおねえさん×年下の男の子」が好きな方は買いだと思います。
なんといっても70ページというボリュームがすごいです。
じっくりと描かれた女教師と少年の絡みは読み手を飽きさせないですね。
ラストはどこか薄暗い感じがしますが、それもこの作品の雰囲気を際立たせるスパイスになってます。
おねショタ好きなら買って損は絶対しないと思います。
年上のお姉さんと少年との絡みがすばらしいこの作品。
シリーズの中でも結構なボリュームを誇るんではないでしょうか。
タイトルに「悪女」とあるとおり、女性はさまざまな男の子を手玉にとって遊びます。
そんな作品が好きな方にはおすすめです。