おやすみせっくすAfterGrowth [アクアドロップ] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
「お兄ちゃん…寝てる間にしていいよ――」
少し切ない兄妹×純愛。
おやすみせっくすシリーズ続編。
堅物で真面目な兄・章(あきら)
おおらかで明るい妹・唯(ゆい)
両親の離婚後、父親代わりに唯を大切にしてきた章。
2人は一線を越えた関係に…。
※「おもいでせっくす」「おひとりせっくす」の続きとなっています。
この本のみでは話が分からないので上記2作品の後にお読みください。
体の関係を持ってから3年後
文化祭での”告白”からぎこちなくなっていた兄妹。
兄から触れてもらうために、昔のように寝ている時にしていいと提案する妹。
こっそりと兄の部屋で寝たふりをするも体が疼きオナニーをしてしまう。
そして、疲れて本当に眠ってしまったところに兄が来て…
――あの頃みたいに、起こさずに挿れてみたい…
妹が起きないように浅く…ゆっくり、ゆっくりと…
じらすような動きに目覚めた妹は
寝たふりをしながらも腰が動いてしまい――
3年前の情事を思い返しながら
妹の胸には兄への強い想いが溢れ…
「お兄ちゃんのこと大好きだよ、ずっと……
……だけど――」
「おもいでせっくす」の文化祭から始まった兄妹の”恋”への葛藤。
2人が出した答えは…
兄妹×純愛をテーマに、背徳的ながらも純愛なHが堪能できます。
※シリーズ順にお読みいただくとより一層お楽しみいただけます。
※「おやすみせっくす総集編」→「おでかけせっくす総集編」→「おとまりせっくす総集編」→「おあずけせっくす」→「おもいでせっくす」→「おひとりせっくす」の次にあたる話です。
※更にストーリーは続行中(次回作は2022年内に制作予定)
作/三上ミカ
アクアドロップ
2020年冬発行作品
サンプル
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おすすめレビュー
もちろん実用性はあります
けれど妹モノとしての嗜好性、描写の淫靡声、シチュエーションとしての背徳感だけでなく
キャラクターへの愛着が深くなればなるほど、より私のようないち読み手のエロアンテナの感度が研ぎ澄まされていく・・・
そんな印象をもつのがこのシリーズの醍醐味。
今作は三上先生も後書きにて「少女漫画を描いている気になった」と述懐されてるように、
濃厚なエロいシーンでは妹・唯ちゃんが兄・章を想う様を非常にリリカルなモノローグを纏ってカラダとココロの繋がりを求めていて、
名前のない感情(兄への想い)の暴れっぷりに、心も息子も熱く熱く張り詰めざるを得ませんでした。
大切なものを壊したくなる
積み上げたものを崩したくなる
築いてきたものを無かったことにしたくなる
とかって、「嫌われたらどうしよう」「自分にはその価値がない」みたいな今回の章のような問題のある回避性の心理として有名ですが、
兄の章には是非、自分に自信が持てる社会での成功体験を経ることで成長を見せ、唯ちゃんを幸せにするデカい男になって欲しいものです。
今回のお話でようやく二人は少し前を向けたようなので、甘々な展開もこの先期待してて良いのかな?
エロ漫画の感想にはそぐわないような、まさかの竿役へのエールで感想を終えます笑
前作の「おひとりせっくす」では、寂しくなって一人Hをしていた唯ちゃんでしたが、今回はお兄ちゃんとH出来て良かったです。
久しぶりの睡眠Hシチュエーションになっていたのも良いですね。
Hシーンだけでなく、ストーリーも楽しめる作品なので是非、この機会にシリーズを集めてほしいですね。
気が付けば、総集編3作品と単話4作品もある長編ですので読みごたえもありますよ。
唯ちゃん幸せになってほしい・・・
最初にした時を思い出して、昔のように寝ている時にしていいと言ってしまう兄妹関係に身悶えします。昔を思い出しながらってシチュエーションいいですよね。自分の欲望のままに燃え上がってハマっていったあの頃の言動や気持ちを振り返りながら今の快感を楽しむ。しかしながら、向こう見ずだったあの頃とは違うから、相手の意志を尊重しながら傷つけず、この二人の関係性に納得できる答えを出したお兄さんは偉いなと思いました。近親姦ですけれども。
「After Growth」とあるように、まさに「おやすみせっくす」の成長後に相応しい作品です。
無我夢中なまま、相手の気持ちも分からず抱き抱かれていた第一作目。互いに「寝ている間だけ」の関係でしたが、最後にはきちんと「起きて」関係を結ぶようになります。
そして「おもいで」、「おひとり」を経て露見した「感情」に決着をつけるのが今作です。
……と、ここまで書くと成人向け作品のレビューとは思えませんが、この「感情」こそがエロスに一役買っているのだと考えます。
唯ちゃんの、お兄ちゃんから求めてほしいという「感情」。
かつての一方的だと思っていた睡姦の再現に、お兄ちゃんが抱く「感情」。
二人がお互いに向ける「感情」は成長により変化し明らかになり、まさに「目が覚めた」ような最後のやり取りには「ついにここまで来たか」と遠くまで来たような感動を覚えます。
ただの抜き目的で終わらせるには勿体ない名作なので、是非ともここから知った人にもシリーズを追っていただきたいです。
このシリーズを知り、興味がむくむく湧いたきっかけである睡姦。あのおやすみせっ○すが成長して帰ってきました!
ひとりでいじってヌレヌレになったアソコを丸出しにして寝落ちした唯ちゃん。そんなのお兄ちゃんだからって、理性なんてどっか行ってしまいます。
イッた後の唯ちゃんの身体をライトで照らすシーン、とてもキレイです。
実の兄妹の複雑な純愛と濃密なイチャラブえっちを描く三上ミカ先生の『おやすみ』シリーズで、今回も妹の唯ちゃんがお兄ちゃんの濃密な近親えっちでトロトロに蕩けさせられ気絶するまで気持ちよくされてしまいます!
『おやすみせっくす』というタイトルの通りに今回のえっちのプレイ内容は『睡眠姦』!しかも妹ちゃんから兄に夜の寝込みを抱いて欲しいとお誘いをかけている上に、妹ちゃんは兄が来るまでにひとりえっちでトロトロに出来上がっており、服も肌蹴て下も脱いでいる隙だらけの状態で熟睡しているという状態!相思相愛兄妹カップルの完全合意睡眠姦で、あられもない格好で無防備に眠る妹ちゃんをじっくりと寝バックで堪能!途中で目を覚ました後も妹は寝たふりを続け、兄も妹が起きたことに気付きながらも寝たふりを続ける妹を可愛がる『睡眠姦プレイ』に興奮が止まらないです!愛する兄に抱かれる妹ちゃんがえっちな快楽に翻弄され艶めかしく悶え喘ぎながらも健気に寝たふりを続けようとする姿が最高に可愛い!最初の妹ちゃんのひとりエッチや、寝たふりをする妹の裸体をじっくり観察する視姦による羞恥責め、正常位で繋がり合ううちに寝た振りする余裕もなくなりひたすらトロトロ濃密イチャラブえっちで感じまくる妹ちゃんの痴態など、エッチシーンの見所満載でエロ作品としての実用度が凄まじいです!
また、このシリーズのもう一つの見所である、血の繋がった実の兄妹の複雑で切ない恋愛模様も一つの山場を迎えます!兄を純粋に想う妹と、大切な妹を想う兄、互いに想いは同じはずなのに複雑な関係のせいでぎくしゃくしてしまっていた2人が切ない葛藤の末に自分たちだけの『愛』の答えを見つける場面は感動必至でした!
可愛い妹を純愛えっちの快楽でトロトロに蕩けさせてあげたい人、血の繋がった兄妹の純愛と切ない葛藤が好きな人に是非お勧めです!シリーズモノの作品ですので、初見の方は総集編もどうぞ!