カラミざかり3 [桂あいり] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
夏の騒乱は、
もつれた4人の糸を容易くほどき、
断ち切っていった。
激しい流れにのまれていく。
なす術もなく日々に沈んでいく。
そして彼らは、
新しい結び目を求めていく──
からまり合った男女4人の青い季節、ここに完結。
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おすすめレビュー
一般漫画化されたのもむべなるかな。
とにかくストーリーラインが見事で、引き込まれます。
リアルな生々しさがあって、どこかでこんなこと現実にありそうな、そんな感覚がエロスを盛り上げてくれます。
画力の高さもそれを補っています。
編にセリフを使わず、視線や表情でキャラの心情を伝えてくるのズルいくらいです。
どこか光の無い、薄暗い興奮があって、これはNTRとして珠玉の出来。
とにかく事前情報を仕入れず、ネタバレ無しで楽しむのが一番ハマると思います。
NTR好きには絶対に損はさせない名作漫画でした。
個人的な意見ではありますが、NTRもここまで極端になってくると、有り難みを失っちゃうなと感じてしまいました。NTRものというよりはビッチもの、堕ちものと呼ぶ方がしっくり来ます。私はNTRが好きじゃないので万々歳ですが、それを期待してると拍子抜けするかもしれません。しかしどんどんえっちになっていく飯田ちゃんは必見です。
2で「こんだけすべてが上手い人が一体どんなラストを描くのか?」と思いながら読んだのですが脱帽の極み。
大学生に延々開発されていく2人のヒロインによる、3Pにおけるのけ者が必ず出てくるという悲しみを巧みに描き切る技量は素晴らしい。新山…私は君が好きだぞ。
4人の中で飯田と主人公はある意味では相性のとても良いコンビだと感じた。自分の体を使って延々と快楽を追い求めていく人生を生きる飯田と、飯田を通してでしか欲望を満たすことの出来ない主人公。そして、主人公に自身の性体験を語ることで、また満たされる飯田。千夜一夜物語かな?
ラストの主人公の幸福そうな笑みがいつまでも心に残る。エロ漫画は凄い。久々にそう思わされた作品。
四人それぞれがなんだかんだで離れてしまっていくのは切なくもリアリティありますね。
主人公は寝取られに目覚めたのか、元々素質があったのか分かりませんが寝取られを想像して興奮していく様子がエロかったです。
なんだかんだで最終的に四人の中で主人公の友人が充分に楽しんだ後に彼女も作ってリア充になっていたのが面白かったです。
友人と先輩の彼女とのエッチがめっちゃ観たい。