催眠カノジョ4 [ショコラテ] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
いつもとは違う反応をする伊織に焦る主人公。
けれどそんな伊織を見ていると気持ちとは裏腹に興奮してしまい
意識のある彼女を思いのまま─
背徳感増し増しの4巻です。
JPG、PDF形式収録。
作/ 一葉モカ
サークル/ ショコラテ
サンプル
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おすすめレビュー
※※※このレビューはネタバレを含みます※※※
催眠モノで偶にあるシチュの一つが、挿入中に催眠が解けるというアクシデントーー。
前作の最後、そして商品頁の画像にもあるように、正しく今作は不意に催眠が解けてしまった所から始まります。
状況が状況故に主人公も相当焦っていますし、その後も様々な思惑や葛藤を抱きつつもヒロインを突き続け、やがて自身の気持ちを小さく声に出してしまいますね。
それを聞いたヒロインの答は……。
以降、主人公は再起動した催眠アプリでヒロインを支配し、再びSEXに耽ります。
ここに関してはどちらに感情移入しても切ない場面となっていますね。
このまま幕を閉じても一つの結末として形になるとは思いますが、あとがきによると作者様も次のプロットを考えられているようであり、これは是非とも5の発売が待ち遠しいです。
4.5は既に某同人ショップで委託販売されているようですが、私はあとがきの文言を信じて電子書籍版を待つ事にします。
この商品はおススメ致します。
行為の最中にスマホのアプリが落ちて、一時的に正気を取り戻した女の子。
快感と拒絶の狭間で羞恥に悶えるのですが…
記憶と経験にどんどんギャップができてくる女の子がますます哀れになってきます。
続刊で主人公が振られて女の子に他のいい男ができるハッピーエンド希望!なんですが、この先の展開はどうなるのでしょうか。
漫画部分は26ページでした。
前巻のラストで伊織が正気に戻ったところからの続きです。
催眠アプリが落ちて、正気に戻った伊織を主人公は犯し続けることを選びます。これまでと違い、伊織の反応が拒否気味になっているのがいいですね。そんな心とは裏腹に、身体の方は今までと変わらず、主人公を受け入れてしまっているのもまたいいです。
思えば、伊織と主人公がコミュニケーションらしいコミュニケーションをしているのは今回が初なのではないでしょうか。
そして、主人公はついに昂る想いを言葉にして、伊織に告白をします。
そこから先の展開はとてもしみじみとしたもので、えっちではあるのですが胸の締めつけられるような状況です。催眠時と非催眠時のギャップはとてもおいしいものですが、主人公に感情移入しているともう、それどころではないといいますか。
続きがどうなってしまうのか、一刻も早く読みたいですね。