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淫妖蟲 穢 ~凌蝕桃源退魔録~ 美少女ゲーム

    淫妖蟲 穢

    あらすじ

    ここ、退魔屋本舗黒猫支店(たいまやほんぽくろねこしてん)は相変わらずの有様だった。
    世にはびこる妖(あや)しのもの――つまり妖魔の類――を祓うのが彼女、白鳥深琴(しらとりみこと)の仕事。

    なんだけど……この事務所はなぜか、年がら年中お金とは縁がない。
    「依頼が入ったニャーー!!! 四十九日ぶりのマトモな依頼だニャーー!!!!」
    使い魔の夜の声がわびしい六畳間に響く。

    黒猫支店恒例の「素敵な温泉宿でスノボ三昧」という武の言葉にまんまと騙され
    すったもんだの末に、とある温泉宿から依頼を受けた。
    今回の依頼は「村に春が来ない原因を探って欲しい」というもの。

    双子の妹の白鳥武、親友の香山水依、幼馴染で腐れ縁の橘木ヤマト、
    そして強力な仲間の九重鈴子と共に雪の降り積もる村へ向かう。

    一行を迎えたのは意外にも綺麗な宿と、優しげに微笑みを浮かべたちょっとエッチな宿の主人だった。
    エロ話に花を咲かせ意気投合するヤマトとエロジジイ。

    しかし、お気楽なヤマトとはうらはらに村中には不可解な妖気があふれており……

    深琴「よーし、行ってみるしかないみたいね! 行動あるのみよ!」
    武「そうね、まずは周りの妖気がどうなっているのか、実際に見てみないことには……」

    かつて鉱山町として栄えた集落に今、何が起こっているのか――
    渦巻く雪夜叉の呪いが、今、黒猫支店に襲い来る……

    登場人物

    ●白鳥 深琴 (CV:麻優莉)
    退魔屋本舗黒猫支店の看板退魔師。
    明るく活発で誰にでも好かれる性格だが、水依という強力なライバルの存在のため、近頃では負の部分が顔を出すことも……
    退魔刀「雷光」の正当継承者。
    武とは双子の姉妹で姉。
    ●白鳥 武 (CV:かぐや凛子)
    黒猫支店の退魔師。
    冷静沈着で頭脳派、凛とした性格。
    敵から受けた激しい陵辱の後遺症に今も悩まされ続けている。
    その傷のため、現在は後方支援が主。
    後遺症を抑える札を常に体に貼っており、それがないと性欲が暴走してしまう。
    ●香山 水依 (CV:一花らん)
    ヤマトとは幼馴染。ある事件をきっかけに、十数年ぶりにヤマトと再会した。
    「ヤマトに近付くため」という不順な動機で退魔師となった水依だったが、元々強い霊力を持っていたため、今ではすっかり一人前に。
    鈴子と組んで仕事をすることが多い。
    元は気弱な性格だったが、ヤマトへの思いからあえて大胆に振る舞い始め、最近はそれが暴走しがち。
    黒猫支店一番の巨乳で天然で、エッチに興味深々でもある。
    ●九重 鈴子 (CV:ひもりちさ)
    元々は退魔屋本舗白猫支店のメンバー。
    九重京子の娘で、九尾の狐の力を持つ妖魔とのクォーター。
    京子の命令により、黒猫支店で水依との凸凹コンビを組み修行している。
    飄々とした性格で子供っぽいところがあるが、かなりの実力派。
    コンビを組む内、水依のことを特別な存在と思うようになる。
    素直になれない不思議少女、丁寧な口調だが口が悪い。
    貧乳な事がコンプレックスでその点に関してだけは今も水依を目の敵にしている。
    ●橘木 ヤマト
    本シリーズの主人公で、鬼の力を持つ半妖。
    細かいことは気にしない、デリカシーがなく大雑把な性格で、スケベで馬鹿。
    でもやる時はやるので、そのギャップで偶然モテている。
    深琴や武とは幼馴染で、子供の頃から一緒に育った。
    変化すると、体の半分が鬼と化しあらゆる結界を破壊出来る。
    全身を変化させることも可能だが、体への負担が大きく元に戻れない危険があるため父親から禁止されている。
    本人は仮性包茎を否定しているが、その事実を皆に知られている。

    スクリーンショット

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