あらすじ
「慰めるだけなら、そんな恋人みたいな抱き方しないで」
恋人の浮気が原因で失恋したサラリーマンの指尾裕介(さしおゆうすけ)。やけ飲みをしに立ち寄った料理店の店主、元原(もとはら)に寂しさからつい本音を漏らしてしまう。元原の「慰めてあげましょうか」の言葉にうっかり揺らぎそうになるも、すんでのところで冗談だとからかわれてしまう。
「お客さんそんなチョロいから、浮気なんかされちゃうんじゃないですか」
元原の一言に、真っ赤になってこんな店二度と来ないと怒号を飛ばす指尾だったが、ふとしたきっかけで翌日再会することに。昨日に続いて本気ともからかいとも取れない元原の言葉に、徐々に惹かれていってしまう。
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おすすめレビュー
エロい!可愛い!エロ可愛い!!
ツンツンした年上受けが、飄々とした年下攻めに翻弄されながら、自身の失恋を癒していくお話。この作者さんのこーゆーお話大好物!
しかも攻めは少しSっ気ありで、エロスもうまくて、包容力ありげで、そりゃー失恋したばっかの年上受けだって惹かれてっちゃうよねー。
まだまだ続きそう!続きが楽しみ～。
見ての通り失恋から始まる新しい恋の話…というよりは、やっぱり可愛い年上の男の子が、いいように転がされてる感があるのですが、表情や手の描写がとてもエロ可愛くて、続編があるなら次も是非買いたいと思うものでした。
完全に絆されてるのにツンツンしてしまっている受けがめっちゃ可愛いです!
攻めもそんな受けのことを完全に理解してて、泳がせてあげてる感じが素晴らしかったです。
是非、是非続編をお待ちしてます!
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