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異界エレベーターのドアを開けてみた [人外の花嫁] | DLsite がるまに

    おすすめレビュー

    相手は触手が人型をとっている人外で言葉が通じない。
    ある日女の子がエレベーターで偶然(?)彼に遭遇してしまい、一方的に触手に陵辱されてしまう…
    言葉が通じないが故にどれだけ拒否を告げても一方的に触手にひたすら陵辱されます。
    多機能触手は高性能で、ポルチオを舐め回さたり耳舐めを通しこして鼓膜まで直舐めされたり…
    挿入は人型ですが、そこから子宮内で異物が育つ表現がなかにホラー…
    しかしストーリーの本番はこから。
    少女の大好きな「お母さん」と、病院にいるらしい「おじさん」。
    じわと明かされる過去から見えてくるのは、偶然遭遇したように見えた触手が、実は彼女自身が招いた「何か」だった…
    ニュースを伝えるアナウンサーですら異様な仕草を見せ、世界自体がぐにゃりと歪んでいく展開に背筋が寒くなります。
    ラストシーンはもうなんとも言えない読後感。
    しばらく引きずりそうです…
    これはこれで一つの幸せの形。「神さま」を呼び出してしまった少女の大きすぎる代償でした。 ただ単にそこにいたから狙われたのかと思いきや、
    主人公ちゃんが呼び寄せた因果というオチでしたね。
    主人公ちゃんの笑った顔が印象深かったのか、
    無理やり口角をあげさせて愛おしげに見つめている神様。
    作中の萌えポイントでした。
    神様が何者か分からないけれど、
    主人公ちゃんに呼ばれて、雛の刷り込みのごとく
    主人公ちゃんを慕っている様子。
    形のない黒い塊だったものが時間をかけて
    姿形を人間に近づけて会いに来る。
    最高にピュアな執着じゃないですか?
    やってることは中々ハードですが、
    綺麗な絵でマイルドに中和されているように感じます。
    通じない言葉、人智を超えた(言)動、
    人外の良さを詰め込んだ良作でした!
    異種が地雷でなければ是非お手に取っていただきたいです! 怖そうな絵をみて、一体どんなお話なのだろう…? と、読んでみました。
    触手陵辱ものには違いないのですが、エロ云々よりも、えも言われぬダークなホラー作品でした。しかもこの人外さん、言葉が通じない、でも、ヒロインに対しては執着…ある種の愛はあるような…?
    作品全体が歪で、なんとも形容しがたい恐怖を感じる作品でした。特に、ラストが最高に怖かったです…(震声)。 「異界エレベーターのドアを開けてみた」
    タイトルから興味を惹かれました。
    人外と言うより、邪神様と言うべきでしょうか?
    突然現れた邪神様から逃げようとするもあっさり捕まってしまう主人公。
    後に明らかになるのですが、彼を呼び出してしまったのは主人公だったという事実。
    初見だとグロ&ホラー、邪神様に一方的に犯されている主人公と見えますが
    何度も読み直すにつれ、真似とは言ってもわざ人の姿をになってまで主人公の前に現れた理由を考えるようになり。
    (ただ単純に犯すだけが目的ならイケメンにならずとも出来ると思うので!)
    人の気持ちを理解できない様子の割には、主人公に対する動きがある場面には愛情に似た何かを感じました。
    彼なりに人の気持ちを理解しようとしているのでしょうか…?
    主人公の笑っている顔が好きなのか?…とも取れる場面も。
    (とは言え、邪神様と人間とでは思考の次元も違う可能性も十分にありえます…)
    犯されながらのキスシーンはまるで恋人か夫婦が愛しあっている時のものようにも見えました。
    主人公一人にだけ執着している様子で(召喚したから?)ある意味で純愛なのでは無いでしょうか?
    妊娠と出産を経て最後はメリーバッドエンドですが、邪神様視点で見るとハッピーエンドと言えるかもしれません。
    初めの部分の邪神様の言葉を人語に翻訳して下さらないかな…などとも考えてしまい。
    意思疎通がまならないジャンルとてもハマりました! めちゃ良すぎました。人間に擬態できるというスペックの高さを感じる異形大好きです。触手の化け物にどうしようもなく絡め取られてどえっちなまぐわいをしている間に周りの人間も世界も侵食されて滅んでいくのがあまりにも官能的で、ヒロインのことがそれだけ異形にとっては特別なのだということも感じられて萌えポイントも高いです。容赦なくがっつりグロとホラーを見せてくださっているのもありがたいです。描いてくださって本当にありがとうございます! 都市伝説のひとつとしてふんわりと知っていた異界エレベーター。
    楽しそうにケーキを作る彼女がたま迷い混んで触手の異形さんに教われるだけなのかな…?と美麗な塗り込みフルカラーな漫画に引き込まれ購入していました。
    迷い混んだのではなく、喚んでしまっていた、が正解だったようですね。
    当初は触手だけだった姿を時間をかけて人間の姿に寄せてから会いに行く所は彼女への純粋なる執着や愛、はたまた種の保存のためなのか…?
    分からないところだらけだけれど、ハードなプレイも異形さんの姿やひどく乱暴には扱ってはいないところから純粋に怖い!とはならず目が離せなくなっていました。
    ラストの記念撮影のシーンは彼女にとっては幸せに見えているし、彼女の幸せを異形さんが作ってくれているからメリバなのかも。不思議な感覚の読後感のあるSFホラーな作品でした。

    あらすじ

    ※グロ表現
    ※ホラー要素
    ※妊娠出産表現
    ※虫っぽい触手が体内に入る描写
    ※断面図
    ※メリーバッドエンド


    表紙1P+フルカラーコミック32P
    文字なし32P同封

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