おすすめレビュー
思わず井○頭五○になってしまうくらい、ドンピシャに激しくムチでホコでした。隠キャだって性欲を持て余す。いやむしろ隠キャだから持て余すのです。自己評価が低めで、欲しがっても手に入らないから、はっきり伝える事も諦めて。こんな心の澱をかえた女子がどれだけいるか。歳の離れた兄のエロ本を…てヒロイン、君は私か!?そして幸せになったか!最高じゃないかよ!
リアリティと強引さと甘々のバランス、フルコースで頂いて抜群の満足度と、エピソードごとも楽しめる。作者様天才です。神です。ごちそうさまです。こういうの、もっとください。トン進む時はこんな感じで、秘事ってこう始まるのよねぇ。リアルさに下腹疼きっぱなしです。
ムチ子さんも好物ですが、同じテイストでマッチョとスレンダーちゃんの壊れそうなガチセックスも見たいぃい! 一回目は陽子ちゃん目線、2回目は鬼塚主任目線で物語を読むとなお面白いと思います。
陽子ちゃん目線だと、最初めっちゃグイ鬼塚主任がくるし自分のモノの大きさ自慢もあるので
この人遊び人?体目当て?とか色々考えちゃいながらも、性欲には抗えず主任と致すんですが…
物語終盤まで読んで、もう一度読み返すと主任目線だと
陽子ちゃんへの愛ゆえにめちゃくちゃ求めまくったのだとわかります。なるほど、それが理由か!
もう、3日間すっごいヤリまくりますw色んな体位で!
見た目は遊び人、粗暴なイメージの主任が
それは丁寧に前戯したり、致す前にキスをねだったり、朝起きたらぎゅー!と抱きしめてたり。
エロも沢山ですが、めちゃくちゃ愛がある作品です。
あとは終盤にその後の2人がチラッと描かれてます。
これは作品を購入して見てみるといと思います。 陰キャの陽子ちゃんの秘かな「足腰立たなくなるほどセックスしたい」願望が図らずも陽キャの英二さんの提案で叶うことになり、3日間のセックス三昧!だけかと思いきや3日間の中には恋人要素も含まれていて名前で呼び合ったり、甘い行為が続いたりと陽子ちゃんは英二さんに対して芽生えてきた気持ちに精一杯抵抗して、でも身体は素直に反応して溶かされて…
3日間のセックス三昧の最後に英二さんの「もと気になってなきゃ誘わない」「俺を欲しがれ」は陽子ちゃんも流石に翻弄されて、でも今後のふたりの関係性を決めるのは陽子ちゃんに委ねる英二さん。
エッチシーンが濃厚だけでなく、ふたりの行方にもドキして悶えます! 162Pという大ボリューム!
大半は当然シているページばかりなのですが
最初の勢いで始まった繋がりから終盤の気持ちを自覚し始めている時の表情。
モノローグに表れる心境の変化も見どころの一つです。
正直この鬼塚さんのようなキャラは普段は苦手なのですが
欲望のまに抱いているようで、優しく気遣い、
ふとした時に告げられる台詞にドキッとしたり、
これは陽子ちゃんも好きになってしまうな、と納得。
きっかけである欲求不満の解消はもちろん
気付かないふりをしていた心の隙間みたいなものも、
鬼塚さんはしっかり満たしてくれます。
【本当に欲しいもの欲しがり方】
これは私自身もわからないことなので、とても印象に残りました。
だからこそ陽子ちゃんの気持ちにも同調し、
後半辺りは何度も読み返してしまいます。
素敵な作品をありがとうございました。 劣等感ありつも性欲強過ぎな陽子とガサツな発言する巨〇絶倫の主任が飲み会の帰りにうっかり関係を持ってしまい、そのあと流れで連休3日目ヤリまくるという話。
とにかくエロいと思います。
でもラブストーリーでもあります。
最初は主任が完全に後輩の子にセクハラ発言したり喋りがデリカシーのないタイプの男で好みでないなと思いつも読んでみたら…まとも!陽子よりは笑
陽子が青〇を提案してきたときは正気か!?とか思いましたが、主任も結局乗っちゃうというね笑
もう一度言うと、とにかくエロい!
そして陽子はツンデレで可愛いし、主任は面倒見のい優しい男です。 身体から始まった2人が3日間で心も体も通わせる、エロさも読後のほっこり感もとても素敵な作品でした。
一緒に過ごすうちに英二さんに心惹かれて、でも自分をさらけ出した後に離れられたら…となか素直になれない陽子ちゃんを英二さんが強引に言葉でもセックスでも口説いていくのが格好良かったです。
でも今後の選択肢は陽子ちゃんにゆだねるところが(い男すぎて)ずるいんだよなあ。
陽子ちゃん視点だと英二さんは苦手な上司、だけど英二さん視点だと気になる部下に自分を見て欲しいと声をかけたのかなと考えるとキュンしてしまいます。
物語後の2人も幸せいっぱいなんだろうなと感じさせる終わり方で大満足です!
あらすじ
欲求不満で毎夜自慰を繰り返す主人公・鈴木陽子
飲み会の帰りにひょんなことから上司・鬼塚英二と一夜を共にする。
2人の欲望は一晩では収まらずに三日三晩続いて―…。
全162P(本文153P)
おまけイラスト2P