| 作家 | たかぶちパクチーキラー |
|---|---|
| 出版社 | ナンバーナイン |
| レーベル | リベルタ |
| シリーズ | 怖くて甘いくちなー様に絆され、堕とされ、犯●れ──【R-18版】(単話) |
| カテゴリー | TLマンガ |
| ページ数 | 24ページ |
| 配信開始日 | 配信開始日:2026/05/01 |
| ジャンル | ホラー |
あらすじ
日代琴葉は指の骨が一部欠けていた──
十数年ぶりに地元・星崎町へ戻ったOL・日代琴葉。
幼い頃の記憶が曖昧だった彼女は不意に交通事故に巻き込まれそうになったところを、自称Webライターの秋月秀に救われる。
命の恩人をお礼の食事誘った琴葉は、会話の中で地元に伝わる人の骨を抜く怪異’くちなー様’の噂を耳にし……
「そういえば私もこの指、骨がないんですよね〜」
その瞬間、秋月の穏やかだった瞳が、冷たく深い闇に染まる。
「やっと見つけた。──もう、逃がさない」
秋月の正体は人間の姿に化けたくちなー様だった。
「ひどい人間だね 結婚するって、約束してたのに」
問いかける間もなく、彼の手が強引に身体をなぞる。
甘い声で囁かれながらも、約束など身に覚えのない琴葉は必死に抵抗する。
しかし秋月は苛立ちをにじませ、低く告げた。
「あー俺は本当にバカだなぁ 人間なんかに惚れ込むなんて」
「琴葉が思い出すまで嬲るね」
逃れられない神縁に、身体も心も沈んでいく──。
23ページ
※こちらは同タイトルの【R-18版】です
編集レビュー
ホラー×恋愛という二律背反のジャンル融合を狙ったTL作品で、不気味さを官能性に変換する同人マンガの一つの試みを示している。「怖くて甘い」という矛盾したトーン設定が中心軸で、従来のホラーTLが恐怖と性的興奮の分離を図るのに対し、本作は両者の融合を明確に目指す構成だ。
独自性は題材選択とキャラクター造形にある。シリーズ第三部という継続性の中で、キャラクター「くちなー様」の支配性と甘やかしのバランスを深掘りする点が、単発のホラーTLとは異なる。制作陣・たかぶちパクチーキラー×ナンバーナイン×リベルタの協業体制が、画風の統一性と物語の層厚さを生み出していることが、タグの並列から推測される。不気味な美学を崩さずに恋愛描写の親密さを両立させるのは、同人マンガでも実現例が限定的だ。
TL市場でも心理的支配とそれへの陶酔というテーマに惹かれる読者層が、本作の主要ターゲットになるだろう。恐怖と甘さの共存を求める、単純なエロス消費ではなく感情的複雑性を求める層向け。
ホラーの不可侵性とTLの親密さを一つの美学に統合する試み——シリーズ継続という信頼の上に、既存ジャンルの越境に挑む一作だ。
気になった方はこちらから購入できます












