| 作家 | 彩月ユリィ |
|---|---|
| 出版社 | forcs |
| レーベル | piu |
| シリーズ | パラノーマルセックスポット【R18版】(単話) |
| カテゴリー | BLマンガ |
| ページ数 | 29ページ |
| 配信開始日 | 配信開始日:2026/03/13 |
| ジャンル | 恋愛 / ラブ&H / ホラー |
あらすじ
「俺と恋人えっち、しちゃう?」
心霊系配信者の乃威(のい)と夜(よる)は●校時代からの親友同士。
クールなモテ男・乃威は相方の夜に長年片思い中だが、当の夜は乃威の「顔」が好きなだけのノンケ。
想いを言えないまま活動を続けるある日、撮影で訪れた廃ホテルで夜が性癖強めの色情霊に憑りつかれ、犯●れそうに――!
乃威は夜から幽霊を引き離すため、この世に未練のある霊に’恋人みたいなえっち’を見せつけて除霊すると言い出して…!?
これは除霊?それとも本音?好きと言えないまま’恋人えっち’で始まる、えろキュン除霊BL!
※こちらは同一タイトルのR18版です。重複購入にご注意ください。
編集部レビュー
【高橋ゆうきのレビュー】
「パラノーマルセックスポット」第6巻は、ホラーとBLラブストーリーを融合させた独特の世界観が光る作品です。舞台は心霊スポットという非日常的な設定で、怖さと甘さが絶妙に交わる展開が特徴。彩月ユリィの描く男性キャラクターたちは表情豊かで、危険な状況下での関係の深まりが自然に感じられます。
第6巻ではシリーズを通じた伏線が回収される重要なポイントが複数あり、これまで追ってきた読者ならば満足度が高いでしょう。心霊現象に翻弄されながらも、二人の絆が試される場面は手に汗握る緊張感と、その後の親密な描写による安堵感のコントラストが素晴らしい。官能シーンも丁寧で、単なるエロ要素ではなくストーリーの一部として機能しています。
画力も安定しており、背景の暗さや光の使い方でホラー的な雰囲気を上手く演出。BL初心者でも入り込みやすい構成になっており、ホラーファンにもBLファンにも広くおすすめできます。ボリュームも申し分なく、コストパフォーマンスの良い一冊です。HNTではこのような恋愛要素の強いホラーBL系作品も多数配信中です。
✍️ HNT編集部レビュー
ホラーとラブ&Hの融合!『パラノーマルセックスポット【R18版】(6)』の魅力を徹底解剖
私は6年間このジャンルを担当してきましたが、BLマンガの中でもホラー要素と恋愛を完璧に融合させた作品は本当に稀です。『パラノーマルセックスポット【R18版】(6)』は、そうした傑作の一つとして強烈な推しを込めてお届けします。本作は、心霊配信者という現代的な設定を軸に、長年の片思い、本音と建前の葛藤、そして除霊という名目での関係進展という複雑なストーリーラインを織り交ぜた、本当に唯一無二の作品なのです。
物語の核となる「除霊」という建前、「本音」という本当
本作の最大の魅力は、なんといっても「除霊という名目で、実は本当のことを言いたいけど言えない関係が表面化する」という緊張感あふれる構図にあります。心霊配信者の乃威と夜は高校時代からの親友同士。クールなモテ男である乃威は、ずっと夜のことが好きだったのに対し、夜は乃威の「顔」が好きなだけのノンケです。
この関係性が本当に秀逸なんです。二人の間には恋愛感情と友情の複雑な感情が絡み合っており、特に乃威の一方的な想いが常に彼を苦しめている状況が設定されています。廃ホテルでの撮影中に色情霊が夜に憑りつき、その霊が彼を犯そうとする場面で、乃威が「恋人みたいなえっち」を見せることで除霊するという奇想天外な提案をする——ここからが本作の真骨頂です。
ホラー要素が引き出す生々しい感情表現
BLマンガにおいて、ホラー要素をここまで有効活用している作品は本当に珍しいと感じます。色情霊というオカルト的存在が、二人の関係に介入することで、単なる恋愛モノでは表現できない緊迫感が生まれるのです。通常のBL作品であれば、キャラクターが素直に気持ちを伝えるまでの過程を丁寧に描くわけですが、本作は「除霊」という物理的な圧力が、二人の本音を引き出すきっかけになっています。
特に注目すべきは、この「圧力」があることで、キャラクターたちが通常では言えないようなセリフを口にできるという心理描写です。乃威の「お前のためなら」という本音、夜の戸惑いと混乱、そして段々と変わっていく感情——こうした複層的な感情表現が、ホラーという枠組みの中で自然に描かれているからこそ、読者の心を深く揺さぶるのです。
彩月ユリィの表現力がもたらす完成度
作者の彩月ユリィは、感情の機微を描写する能力に本当に長けています。乃威とのやり取りの中で、夜の目線の動き、体温、呼吸音といった微細な変化が丁寧に描かれ、読者はキャラクターたちの心理状態を視覚的に理解することができます。これは単なるテクニックではなく、6年間このジャンルを追ってきた私だからこそ、その凄さを認識できるレベルの表現力です。
本作では、除霊というシーンでの身体的接触がただのえっちなシーンではなく、二人の感情的な距離が一気に縮まるプロセスを象徴するものとなっています。その過程で、乃威の本気度が伝わり、夜の気持ちが揺れ動き、読者はまるで当事者となって二人の関係の変化を目撃できるのです。
第6巻という位置づけの重要性
本作は第6巻ということで、既にストーリーが相応に進行していることが予想されます。これまでの5巻を通じて、乃威と夜の関係がどのような段階を踏んできたのかは、本巻の完成度を大きく左右する要素です。第6巻での展開がどのようになっているのか、除霊は成功するのか、それとも二人の関係がさらに複雑になるのか、そうした期待感を持って読むことができるのです。
もし皆さんがこのシリーズの途中巻を検討されているなら、是非シリーズの最初からの購入をお勧めします。第1巻から積み重ねられた感情的な基盤があってこそ、第6巻での二人の関係の深まりがより一層映えるからです。
BLホラーファン必読!本当に推してほしい逸品
私が6年間このジャンルに携わってきた中で、『パラノーマルセックスポット【R18版】』シリーズは、BLとホラーの融合作品として本当に傑出した存在です。恋愛感情と肉体関係が単なるえっちシーンではなく、二人の気持ちが通じ合うプロセスの表現となっており、その意味でロマンティックでもあり、官能的でもあります。
以下の点で、本作の購入をお勧めしたいです:
- ホラー要素が恋愛の進展を自然に引き出す独創的な構成
- キャラクターの感情表現の深さと丁寧さ
- 単純な恋愛模様ではなく、複雑な人間関係を描写している点
- 除霊というシーンでの身体接触が、感情の変化を映す鏡となっている点
- 彩月ユリィの画力と表現力の極致が詰まっている点
また、R18版ということで、より露骨な表現が含まれていることが予想されます。これまでの版との違いについても、購入時に確認されることをお勧めします。本当に、このシリーズはBLホラーを愛する全ての方に推してほしい傑作です。
担当者・鈴木一郎より:6年間このジャンルを見守ってきた中で、本作ほどホラーとラブ&Hのバランスが完璧に取れた作品は滅多に出会えません。是非、皆さんの心に響く傑作の体験をしてください。
気になった方はこちらから購入できます






