おすすめレビュー
最初はわーい!催眠だー!監禁だ!と読んでいました。喜んで読んでいました。
しかし、最後が不穏。あとがきを読んで哀れなり。
催眠からの監禁は通常の流れで違和感はなく、モブの攻めが受けに対して少し乱暴だったのは、腹が立ちましたね。好きで催眠したのではないのかと。でも、受けは催眠状態なので受け入れますし、健気でえっちかったです。
ただ最後。ぜひあとがきを読んでください。そこも漫画にして欲しかった。読みたかった!親友かわいそすぎる。 孝仁が心の何処かに抱えている不安が催眠にかりやすくなった原因なのかと思います。好きな人が自分よりも女と結婚してまして子供まで産ませて自分に構ってもらえなくなっても思い続けてすごく健気でした。催眠にかってラブエッチできて幸せなようにも見えますが、過去の事件を恐れて寝バックが嫌いなことや相手に好いてもらいたいという感情が垣間見えて胸がジーンとしました。最後のコマの後の話が気になりすぎます。
あらすじ
高校時代とある事件をきっかけに付き合い始めた孝仁と賢史。
社会人になってだんだん遠ざかっていった末に、賢史は両親にお見合い結婚を言い渡され、
孝仁は賢史の中で大切な人であればいいんだーーと思い、孝仁は日々寂れていった。
ある日孝仁は会社の同僚に告白されて、
暴走して愛を語る時に「催○アプリ」と書かれているスマホ画面が孝仁の目の前に突き出されるーー