おすすめレビュー
誰かが催眠にかっているフリをしている、かったフリをしながら百合えっちを楽しんでいる…?読み終えた時余りの「深さ」に驚嘆の溜息が出ました。
それぞれの思惑と感情が重なり行われる催眠を使った駆け引き、いつの間にかミステリを読んでいる気分でした。
もちろん百合の大御所タチ先生の描く催眠百合えっちのえっちさは言うまでもありません。汁にまみれつ自慰や口淫をする姿は台詞回しと共にピカイチです。
2巻に引き続き謎を残す幕引きも良い。巻を追うごとに飲み込まれる怪作乱行催眠百合えっち、ぜひ読んでください。 催眠に掛かっていない娘が誰か気付いた理由に百合エッチ要素を絡めるのが上手い。そして催眠アプリだからこそ出来るあぶり出し方が面白い。正直1話目ではこまでミステリー的に楽しめる作品になるとは思っていなかった。それでいて催眠百合エッチという面でもちゃんとエロい。今回は認識阻害で責める展開で日常と非日常感が良い混ざり方。前編であらかた解決してしまいそうな流れから気になる終わり方。後編はどうなるのか…
あらすじ
今はバラバラになった幼なじみ3人に催○をかけ、「はだかんぼあそび」…百合えっち三昧を堪能していた梅香。
でも、3人の中に「かかったフリ」をしている娘がいるみたいで…?
一体誰!?目的は!?