おすすめレビュー
ヒロインが可愛い。不遇のヒロインを幸せにしたい庇護欲を駆り立てられる。作者の全作品の中でも作画は最高傑作!
ただ自分が残念に思ったのは過去作と違い、後半ヒロインの台詞やモノローグがないのでヒロインの本心が分かり難いところ。
前後の状況から一緒の暮らしを本心は望んでおらず、ある種洗脳ではと判断に迷い不安になってしまった。
タイトルがヒロイン目線のものなら、せめて事後話への切替え頁にヒロインのモノローグを入れて本心を明らかにして欲しかった。
作者は意図して作画のみにして、ヒロインの本心を読者に任せたのではと思われる。
絵柄が好きならお薦めです。
作者様
続編で明確にして欲しい!
ヒロインが笑顔で暮らしている続編が読みたいです。
あらすじ
クリスマス、ひとりぼっちの少女に話しかけられた。
庇護欲から手を差し伸べるが…
・全48ページ
・共依存/純愛/インモラル
・本人たちにとってはハッピーエンド (メリバ)
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コミティア150、C105で頒布予定の2024年冬の新刊です。