おすすめレビュー
ヒロインが可愛い。不遇のヒロインを幸せにしたい庇護欲を駆り立てられる。作者の全作品の中でも作画は最高傑作!
ただ自分が残念に思ったのは過去作と違い、後半ヒロインの台詞やモノローグがないのでヒロインの本心が分かり難いところ。
前後の状況から一緒の暮らしを本心は望んでおらず、ある種洗脳ではと判断に迷い不安になってしまった。
タイトルがヒロイン目線のものなら、せめて事後話への切替え頁にヒロインのモノローグを入れて本心を明らかにして欲しかった。
作者は意図して作画のみにして、ヒロインの本心を読者に任せたのではと思われる。
絵柄が好きならお薦めです。
作者様
続編で明確にして欲しい!
ヒロインが笑顔で暮らしている続編が読みたいです。 ふんわりと柔らかで浮遊感があって、人懐っこくて、どこか寂しげな冬愛ちゃんの笑顔
どうしても放ってはおけない気持ちにさせる。本能的な庇護欲をかきたてる儚い系美少女
あ今すぐに連れ去りたい
奔放な母親から得た不相応な性知識と、それでいて未経験な年相応のあどけない体
家庭環境が見えてくるのも生々しくて、それがより「手を出す」ことを後押してくる
この子なら、この子を取り巻く環境なら、そして今なら、犯してしまえるんじゃないか…?
そんな感情をかき立てる物語の運びが良い
わりとまともだったおじさんが行為に至ってしまうまでの心理過程が丁寧に描かれていて臨場感が高い
冬愛ちゃんの表情もしぐさも、そのひとつが心の隙間に入り込んで情欲をくすぐってくる
神に祈るおじさんの心持ちが痛いほどによくわかる
これから犯す罪を神様に懺悔しつ、それと同時に聖夜に訪れた奇跡に感謝するほか無いだろう
儚くてあどけない少女の顔とグロめに描き込まれたちんの対比がエロい
初めてでも精一杯がんばる冬愛ちゃんのけなげなフェラチオがもう堪らない
バスタオル姿でベッドの上にちょこんと座っている冬愛ちゃんが可愛すぎる!
冬愛ちゃんの理想的な細プニ系の体つきがあまりにもえっちで、お風呂上がりの温まったこ○もの小さくて柔らかい体を抱くという感覚を存分に味わえる
ウブでキュートなぷに一本すじに亀頭を押し付けたさいの、柔らかく形を歪ませる描写!
このおまんこ描写は天才だと思う
破瓜の表情もとてもえっちで滾ってくる
冬の寒さも独りの寂しさも忘れて、熱く満たすように抱き合いたい
冬愛ちゃんと一緒なら幸せになれる気がする、こんな自分でも救われるような気がする…
胸の隅に罪悪感を抱えつ、それでも二人だけの幸せ選ぶ
そんな純愛誘拐物語
実用度も高くて超おすめです! ストーリーは暗めのメリーバッドエンド。
おじさん(太田君)は比較的優しく理性的?で、冬愛ちゃんを本気で心配してあげてる様子がとても好印象でした。
対して冬愛ちゃんですが、背景がかなり重めで読んでてグッと来た反面、初めに太田君を誘惑したり好きなようにさせて悦ばせたりと割と罪深い女です (笑)
冬愛ちゃんの心情は描かれないので、それが天性なのか、どの程度知ってやっているのかは分かりませんが…
そして敢えて何も語られないラストでしたが、太田君これは完全に堕ちたな と分かっちゃう、流石です (笑)
冬愛ちゃんも涙ながら喉奥で受け止めて可愛いかった!
最後に、続編でも2人の世界を見られること嬉しく思います!
あらすじ
クリスマス、ひとりぼっちの少女に話しかけられた。
庇護欲から手を差し伸べるが…
・全48ページ
・共依存/純愛/インモラル
・本人たちにとってはハッピーエンド (メリバ)
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コミティア150、C105で頒布予定の2024年冬の新刊です。