おすすめレビュー
安全安心なSMから、本当のSMへの転換劇です。安心SMは逆転主従だからこそできるものかと思います。でも、真にドMな性癖を持つ女の子には物足りないはずで、本当のSMに突入した時には何故か満足感しかなかったです。心から壊されてこそ、本当のSMの快感を知るのだと実感しました。壊れるときが一番幸せそうなヒロインでした。 ドMがバレる展開大好きです。そして卑劣な組織、それを上回る圧倒的な存在の彼。その彼がブチ切れて牙が自分に向けられる。自分は拘束されて分からせられる。最近はやりの、太いうねった波線で表される言葉にならない事が限界を示す快感表現。ページ数も多くてゾクさせられっぱなしでした。がるまにでは1作目という事で今後が楽しみです♪ 呪怪という魔を祓う除霊師の心羽と、その心羽に使役される見た目がイケメン呪怪のシカミはプライベートだと立場が逆転。
ドMな心羽はシカミに苛められて興奮する性癖の持ち主です。
呪怪ながら心優しいシカミはそれに付き合って加減しながらドSを演じます。
ところが、とある事でシカミは心羽を壊してでも自分のものにしたいと考えて心羽を拘束。
Sっ気を全開にしてハードに心羽を責めることに。
無理やりエッチは◯根で喉を突く口奉仕から始まり、深い挿入は◯宮を押し潰す勢いでの高速ピス◯ン。
体に悪影響しかねないから控えてきた◯出しも無遠慮にやってしまう快楽責めは心羽の意識を派手に飛ばしてしまいます。
エッチは基本SMなので調教責めとなりますので過激な表現が多いです。
最初のエッチシーンはごっこSMですけど、シカミは加減していても心羽は真性なMなのでハード責めになっています。
メチャにされたい願望がある女性にはまず刺さるでしょう。
絵柄さえ好みならエロさは男性でも十分な満足感を得られると思います。
ストーリー的には除霊師という設定が活かしきれていないのが惜しいと思いました。
心羽がどれぐらい除霊師として優れ、シカミが呪怪としての強さが分からないのは戦闘描写が皆無だったことにあります。
シカミが心羽を壊してしまっても構わないから快楽堕ちさせようとした事にしても経緯の描写がありませんでした。
心羽の視点だけでシカミの視点がなかったのも大きいでしょう。
エロさえ満足できればという人にはハマると思いますが、ストーリーも楽しみたい人には物足りなさを感じるかもしれません。
心羽の心情は丁寧に描かれているのに、シカミに関して不十分だったのも惜しいと思いました。
戦闘描写を描きながらシカミが心羽を想っているシーンがあったり、裏切られたと激昂するシーンがあるだけで印象は違っていたでしょうね。
SMに寄ったエッチシーンのインパクトが強いのですが。 SMの描写、お上手過ぎますね!
最高です!
自分がされてる?って錯覚してしまうほど
リアルでエロが過ぎます!
大好きです、ありがとうございます!
個人的には、もっとハードでダークな内容なのかと
思っていました。
ですがやはり拘束されて責められるのは
もう、性癖ど真ん中です!
拘束などがお好きな方はぜひ!
絵も綺麗なので最高です。
あらすじ
人の執念や怨念が変貌した怪物”呪怪”──
それらを祓う除霊師・心羽(みう)は、”呪怪”でありながら心羽の味方をする顰(しかみ)と共に戦いの日々を送っていた。
そんな二人には誰にも言えない秘密があった。
昼夜で逆転する主従関係──
ひょんなことからドMだと顰にバレてしまった心羽は、顰の提案によりSMパートナーとなる。
目隠し、拘束、子宮責め。激しいプレイはするものの、顰は心羽が本当に嫌がることは決してしなかった。
そんな彼の優しさに、心羽は次第に惹かれていくが……
「今回の討伐対象は”顰” お前のパートナーだ」
決して逆らえない無慈悲な討伐命令をきっかけに、二人の関係は徐々にこじれていき…?
「心羽が誰のものか、思い出させてあげるから」
「これからは違う 本気で犯しに行くよ」
執着と嫉妬に狂った呪いの本気調教が始まる。
本文89ページ