レビュー
ヒロイン7人の中で最年少にして最大298cmの巨躯【恵実 愛】に惹かれて購入し、彼女のパワフルさと天真爛漫さに惚れたわけですが、この2巻では趣きが変わりました。と言うのも1巻(BJ01617654)は導入編あるいは前哨戦だったのがこの2巻では決戦編および解決編だからです。
島の謎めいていた部分が一気に怒涛の勢いで解け始め、陰惨な陵辱劇だったのが探偵が関係者一同を大広間に集めて事件の全貌を語り出すようなクライマックス特有の興奮がありました。
同時に本シリーズのラスボスと言える強敵も顕現し、これに対峙するレイドバトルの側面もあって純粋に攻略戦の興奮も引き込まれました。
ちなみに、レイドバトル(集団戦)になると超長身少女の【恵実 愛】が他の平均的な人類の目線の高さに合わせる必要が生じ、不自然に屈んでいたり、僕も画角に入れてとメタ発言したり、涙ぐましい努力が見えるのも見所でした。
もちろん、陵辱や輪姦が好きな人にはエロとしても優秀でしょうし、バトル漫画としても手に汗握る展開でした。
あらすじ
鬼と少女たちの壮絶凌○バトル
加速する狂気、逆襲、裏切り…それぞれの思惑が交錯する中
ついにアイドルたちの反撃の狼煙があがる!
そして鬼ゲームに隠された真実とは!?
鬼による連日のレ○プですでに満身創痍のアイドル候補者たち
それでも明日への希望を信じ、戦い続ける彼女たちの前に立ちふさがったのは…
<収録作品>
第六話~第十一話、最終話