おすすめレビュー
今まで個人的な経験で言うと、女性向けは男性向けに比べて設定や脚本の出来が「浅い」傾向があります。女性向けは大体エロだろうが非エロだろうが恋愛や結婚を題材にしているし、物語上の事件も登場人物たちの気持ちの変化などでアッサリ解決してしまうことが多いからです。その結果、女性向けというジャンル自体がかなり単純で浅いジャンルになっていると個人的に感じてました。だけど、本作は例外です!嬉しいことに、本作は設定も脚本も登場人物たちの気持ちの変化でアッサリ片づけられちまうような作り方はしていません。物語の主導権はあくまでも主人公たちの気持ちとは無関係の「蜂須賀家の呪い」にあって、主人公たちはあくまでもそれに対応する形で物語が進んでいきます。女性向けの作品で共通的に見られる「全てがヒロインを中心に回っている」感がこの作品にはないということです。むしろどっちかと言うと本作でヒロインは良い意味でも悪い意味でも呪いに振り回されっぱなしです。(笑)
もちろん、物語に矛盾点や穴が一切ないという訳ではありません。詳しくは語りませんが、途中でかなり重要な問題になる「神饌の儀の周期」のことがそれまで全く説明されてないことがかなり痛いですね。「あれ?なんでそれ今更問題になるの?今まではこんなことなかったの?あんな色々対策してる家で?そう言えばこの儀式ってどれほどの周期で行われてるの?説明ないんだけど。」という疑問が沸くところです。
しかしそれ以外はそこまで目立つ問題はございません。作者さんが絵のみならず物語にも相当熱心に情熱を注いでらっしゃていたことが分かるところですね。性愛描写を含む絵はもちろんのこと、物語まで類稀なクオリティーで仕上がっている名作です。自信持ってお勧めします。
追加漫画の要請:二人が年を取っても仲良しなところを二人の成長した子供の視点から観察する話をどうかお願いします!両親としての二人が見たい! 授乳するための調教が行われていることもあり、えっちの8割が乳首攻め、2割が本番(私比べ)と、感じました。
この乳首攻めがえっちなんじゃ。カリ攻めたり、揉んだり…乳攻めの四十八手とかあったら、やり尽くしてます!えっち!
おっぱいの大きいヒロインちゃんと、がっつりした体つきの総次郎で最高のカップリング!…と、言い切りたいんですが!私がいっちばん気になったのは、イケおじご当主様。響きが良いよね(大絶賛)
ご当主様とのifえっちが見たいです!(ただの欲望)なんなら、3Pとかでも良いです!(もっと欲望)
え?そんなイケおじサンプルに居ないって?なら、買うべし! 第一報が予告された時からずっとお待ちしておりました。このボリューム、圧倒的なクオリティで描き上げてくださり感謝の念に堪えません。
未読の方は四の五の言いませんので読んでください。得られる栄養素が多過ぎて得しかありません。
まずキャラ紹介の、佐羽(18)5歳の時からずっと綜次郎がすき・綜次郎(28)元担任教師、これだけでもうメシが美味くて大感謝。
露々木もげら先生のしっとり肉感のある美麗絵と、独特で緻密な世界観が相まってド深夜にゾワしながら浸りました。
いやもう綜次郎先生がずっと佐羽ちゃんをナチュラルに甘やかしてるし、佐羽ちゃんのピュアすり寄りをさも当然のように享受して私が息切れした。落ち着けまだ服も脱いでないぞ。
絶妙な距離感にモダしつも、しっかりと元教え子に手は出していく先生。良いんだよ、合意だもんね。先生の愛がデカすぎて安心感しかない。
そしてお互い覚悟を決めた後の純愛子作りセッはもはや神事。ちっちゃい佐羽ちゃんとガッチガチに身体が仕上がってる先生との大迫力体格差えっちが惜しみなく堪能できます。
どセクシー当主様を見てお分かりの通り、蜂須賀家の一族は間違いなく性豪。
もしも叶うならば、問題が解決した本編後に2人目の子に向けて励むご夫婦の性活が見たいなーとか、綜次郎先生が佐羽ちゃんでひとり抜いてるのが見たいなーなどと夢見ております。
素晴らしい作品を生み出して下さりありがとうございます。 もげら先生といえば美乳!美筋肉!
世界観の作画も美しいですが、登場人物全員本当に美しくて眼福でした(T^T)!
ホラーテイストは普段苦手なのですが、ヨールキパールキ先生の書かれるホラーはただ怖い(恐ろしい)だけじゃなく、その背景にある寂しさや愛情が感じられるのでコトリバコの方にも感情移入していました。
アダルト作品のエッチシーンは女の子の感じてる顔がピックアップされがちなんですが、先生の作品は男性陣の感じてたり我慢してたりなどの表情も細かく描かれていて主人公2人のラブなところが微笑ましすぎますっ!
今作は特に雪乃さんの旦那さん、宮司さんやご当主様などカッコよすぎるキャラも描かれていたので、最後の神饌の儀の霧のせいで他キャラ達がどうなったのか気になってしょうがないです!
(すみれさんのお相手はもしかして粟埜森さん?!
ご当主様、第四幕で汗ビショだったけど”ナニ”していたのですかー!/ )
気になるシーンがてんこ盛りでした(*ノωノ)キャー!
佐羽ちゃんと綜次郎さん家族のその後も楽しみですが、蜂須賀の皆様の色んなお話が今後展開されていくのも楽しみでしょうがない作品でした(*´艸`)
※女装メイドと鬼上司の続編もぜひお願いします!泣 念願のコトリバコ。怪異×エロを描いたらもげら先生の右に出るものは居ないと思います。お互いに両思いなのにコトリバコという呪い因果により悶々としつもしっかり触る!傍から見たらいちゃにしか見えない!そしてあてられオナニーからの擬似教育で結局掟破ってしまうの2人とも可愛すぎますね。綜次郎が丁寧な言葉で佐羽ちゃんを思いやってる感じがあって好きです!孕ませセックスすることになってからはもう佐羽ちゃんに色々したかったのだろうなぁとこっちまでニコしてしまいます。佐羽ちゃんも気持ちよさそうで2人で蕩けながらセックスしてるの幸せそうで…これから毎日子作りセックスしような!の台詞が好きすぎて狂いそうです。もう好きなだけいちゃして欲しいです!ストーリー、設定、キャラクター(脇をかためるキャラも最高に濃いです)が漫画や読み物として惹き付けられコトリバコとは?そしてその呪いとは?と読み進めて行く内に匣を紐解くようにその恐ろしさ悲哀が語られていく。
そして儀式や儀式を行う為の教育という名の調教の非日常と快楽という人間の性と快楽に抗えなくなりぼやける意識の中、執拗に乳首を責められ乳首以外の刺激による快楽を得てはならないという理性の蒸発からの抑えきれない欲求を貪るような種付け子作り孕ませセックス。エロと怪異が合わさる至高の物語。
ラストはハッピーエンドで良かったね!…からの…?!
当主が堪らん過ぎました。当主のエロをくださいませ…。
あと教育の際の巫女さんズとかとにかく脇のキャラも気になりすぎて!佐羽ちゃんと綜次郎の本番描写いちゃ子作りセックスもっと沢山見たいです!
何卒!何卒~!これからも先生の描く作品を楽しみにしてます。長々と失礼しました。 ・和製ホラーですが、作中(現代)で明確に呪い○される人や動物はいません。(呪い関係なく?流○してしまったり亡くなる方はいる)
・綜次郎と佐羽以外のキャラ、カップルの濡れ場がありますが二人絡みのスワッピングはありません
・圧倒的にハッピーエンドです
是非読んでいただきたい作品なので不安材料になるところを先にネタバレさせていただきました。
以下が個人的な感想です。
主人公の綜次郎さんと佐羽ちゃんが本当に素敵なキャラで、特に綜次郎が佐羽を想う故の行動や吹っ切れたあとのベタ甘なところがとても良いです。
吹っ切れる前から佐羽に甘々なところはだ漏れているのですが(佐羽が来たらすぐにタバコを消したりお膝に座らせたり不安そうな彼女の手を握ってあげていたり、志望校も変えている?)、自分や家から遠ざけるのではなく傍で護る決意をしたあとの蔵でのいちゃが本当に可愛い。
佐羽の恋心にも気付いているし自分の気持ちも自覚してるのに、彼女をコトリバコを巡る儀式から遠ざける為に素っ気無くしたり、色々我慢してきた綜次郎。
そんな彼のタガが外れたあとの子作りえっちは獣のようで、絡み合う肉感の生々しさと絵の美しさの迫力に気圧されます。
処女に初手その激しさを…?!となりますが、もしかして綜次郎さんも童貞なのかな?儀式の説明の箇所の「佐羽以外の女性と…」はそういうことなのでは?等、深読みしてしまいます。
我慢しきれずにファーストキスを奪っちゃったり、教育の練習の掟破っちゃったり、相手を想ってオナニーしちゃってたり、互いに大好きなのを隠せていない甘切ない前半と、覚悟の決まった後半の甘々子作りで何粒も美味しい。
綜次郎さんが眼鏡をかけ始めた時期や一人称の変化のタイミングに気付いたり、悪役?っぽい立ち位置の当主様も家を守るために妾を沢山持ったのかなとか(桜子さんを労る情のある方だということもわかります)、色々と新しい発見があります。
あらすじ
蜂須賀家に代々伝わる呪物――『コトリバコ』
蜂須賀家ではこの呪物がもたらす厄災を鎮める為に独自の儀式が行われていた。
自身の役目を知らされずに、家の仕来りで本家に越してきた佐羽、次第に異変が起きていく―――
■全166P(事務4P)
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