おすすめレビュー
じっとりとした怖さにエロさが輪をかけて、とってもゾクしました。でもそれだけじゃなかった。このお話に出てくる八尺様はただの行きずりの怪異じゃないんだよね。
こに至るまでの物語があって、ちづるの想いがあって、お兄ちゃんの苦悩があって、「ちーちゃん」と呼ぶ声、懐かし匂い、切なさ、優しさ、不気味さ、恐ろしさ、不安、安堵、色んな感情が入り乱れて、読了後は不思議とふわとした心地良さがありました。
濡れ場は比較的短いんだけど、はちゃめちゃにエロくて唸った。
うね蠢く長い舌ってなんでこんなえっちなんだろね。
ただ強制的に感じさせられるだけなのではなく、ちゃんとちーちゃんの心とリンクしてるのがエモかった。
そう、エモかったの!ホラーエロってだけで大好きではあるけど、このエモさがあるとないとでは満足度が大違いだからね!まじで!
ジャパニーズホラーの物悲しさみたいなのがちゃんとあった。
男性八尺様のえっち作品が大好きで色々見てきてますが、こんなにエモかったのは初めてかも。
ほんと…よかった…泣
怖さはしっかりあるので、苦手な方はホラー回避ver.を読んだほうがいかも。
ストーリー自体は通常ver.と同じですが、作画の怖さがかなり緩和されてます。
ちなみにこれを書いてる私は結構ホラー苦手なんですけど、我慢できず発売直後の深夜に通常ver.を読みました。
30頁目で喉の奥がヒュッとなりましたけど、その後一人でおトイレ行けました。
(ホラー自体は苦手だけど、エロというバフがかるだけで前のめりでいけちゃうクチなので、シンプルにホラーNGな人とはちょっと感覚がズレてるかもしれないです…)
読了後の後味は比較的良好だと感じた。
怖いんだけど、胸糞悪くなるような感じではない。と思う。
おや?これは…?と考察を巡らせられそうなところがけっこう散りばめられているので何回も読みたくなっちゃう。
夏の終わりに、おすめの一巻です! ページ数が、32と短いのにちゃんとエロいしホラー感がすごい作品
物語は、好きな人がいなくなってしまったので、田舎に帰るのがあまり気が進まないと思ってる主人公です。
その夏の日は、不思議な事が起こって…
村で主人公の事をちーちゃんと呼ぶのが、行方不明になった好きな人だけなんですが、呼ぶ声が聞こえて来たり…
早めに帰ろうかと思ったけど、最後に好きな人(お兄ちゃん)の家に行く、日記でもあればと思ってたら…変な声が聞こえたり、ちーちゃんと呼ぶ声が
そこではっきりと怪物(?)
お兄ちゃんと分かる主人公でした。
回想で、お兄ちゃんとの思い出があったりと、そういうの見ながら
初体験する主人公がいます!読む側は…
別に怖さはないなって、顔自体は、お兄ちゃんなので。
でも、ぽっいう怪物になってるので、最後の展開が私は一番びっくりしました。
主人公が帰ることになり、バス停に行くと男の子がいて。
バス待ってる感じで居たら、男の子がびっくりしてるの。
主人公まで、ぽっ言う怪物になってるの!(※一番ホラー感がありました顔がたぶる)
※詳しくは、体は乗っ取られて、魂?はお兄ちゃんと幸せに暮らす展開です。
最後にぞわあってしたい方は、ぜひこちらを読んでほしいです。 一回心臓止まりました。
当方ホラーは得意な方だと自負しておりましたが、思ったより怖かったのでホラー苦手な人はちゃんと回避verを読みましょう!だがしかし!怖いけどめちゃくちゃエロいです。
サンプルにもありますが八尺様の長い舌で責められるシーンが最高でした。初めてなのに感じてしまうヒロインとは対照的に淡々と事を進めていく八尺様が人外特有の冷たさを感じられて好きです。
あと黒色の爪と長い指がえっちで良い。
えっちシーンはサクッと終わる程度の長さで少し物足りなさもありましたが、おまけでドスケベ・ザ・体格差えっちが見られたので満足できました。ありがとうございます。
八尺様に魅入られているんだろうなと思わせる描写が個人的にめちゃくちゃ性癖にダイレクトアタックでした。
鷹田のおにいちゃんもといコウセイくん、可哀想で可愛い。
ホラーシーンはシンプルにゾッとしたので、みんな八尺様で納涼しよう。もうすぐ夏も終わるからね。 あらすじは概要欄に書いてあるので省きますが、とにかくホラー描写の秀逸さとその中でもちゃんとエロ成文も盛り込まれていて個人的にはとても好みの作品です。
ホラーとエロの割合は7:3くらいだと思います。
ホラー要素がメインなのでそういった描写が苦手という方は作者さんが後日改めてご用意してくださるホラー回避verを待っての購入もありかもしれません。 作者さん買いです!ホラー作品も大好きなので吸い込まれるように通常ver.を読みました!
ヒロインが大好きだった、「タカダのおにいちゃん」が行方不明になった後のお話。この村では成人してない男子がいなくなると『おはちさん』に連れていかれたといわれており、村の人は連れていかれたと信じている中、ヒロインはちゃんと理由があるはずと信じていませんでした。そんな中、どうしても行きたかった場所に行くと…なお話。
いわゆる八尺様のような容姿、人間寄りだけどやっぱり人外並みのおっきいアレコレにアレコレされちゃうさまがどスケベでしたね…!体格差とかね!この体格差は夢がありますな!
その後の展開で出てくるタカダのおにいちゃんのビジュアルも素敵で…あの1コマが脳に焼き付いて離れません。(トラウマとかじゃないです)
あと登場人物の各場面での目がすごい印象的で。吸い込まれそうでした。
短めのお話ではありますが、夏休みの風景が要所で解像度高く浮かんできますし、夏を過ぎた今でも読めば毎日なつやすみが味わえてしまう、そんな作品でした。
素敵な作品をありがとうございました! かっつぇ先生の新作、首を長くしすぎて地球を二周ほどしてお待ちしておりました!
マチアプからのおはちさん、こんな短期間に読めていの!?とウキでお気に入り登録をし販売を楽しみにしていたのでもうルンです。
八尺様だけでなく様々な怪異が見えます。
なんといっても全編通して田舎の夏特有の閉塞感もあるじっとりとした湿気と共にじんわりと不快(褒め言葉)に、不安にさせてくれます。
古びた木の匂いすらしてきそうな雰囲気。すごい。
怖いのが苦手な方は32ページが注意!
ホラーが好きで耐性があると自負している私もドキッとしました。笑
エロの湿度も密度も素晴らしい。
ちーちゃん、今までの女の子たちと違い○さがありなんだかすごく可愛くてツボでした。
あらすじ
『おはちさんのなつやすみ』
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毎年、夏休みの終わりごろに祖父母の家へ遊びに行くのが私の恒例です。
けれど、今年はあまり気が乗りませんでした。
――”おにいちゃん”が、いなくなってしまったからです。
*
「ちーちゃん」と呼ぶ声が聞こえる。
けれど、そう呼ぶのは”おにいちゃん”だけです。
おにいちゃんは、本当のおにいちゃんではないけれど、とても優しくて、強くて、温かくて、大好きなひとです。
きっとどこかにいるはず。
私は、おにいちゃんの手がかりを探すために彼の家に向かうことにしました。
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・本文jpg(32p)
・ホラー回避Ver(※後日アップデート。先に購入しておくと、通知が来ます)
・おまけ(X(旧Twitter)にアップしていた過去絵)
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Twitter:https://x.com/_katzeONl
製作者:Mauve(鬼遍かっつぇ)
アシスタント:幾春別たかお,半蔵,愛須冷蔵(敬称略)