おすすめレビュー
このシリーズには麗しいシスターが登場し、健気で可愛くからかい甲斐があって純真な見習い修道士も居るので、おねショタの建て付けは整っています。しかしながら、本作の範囲内では実務的なおねショタは発生していません。
思春期の多感な少年ゆえにシスターとの禁断の関係を妄想したりするもの、それですら半ば未遂の匂わせ程度にすぎず、純朴さの証明にはなっても決定的な一撃には程遠いです。
むしろ、本作の範囲内での主成分は「レズ輪姦」と考えるのが妥当です。
表紙やサンプルの後半も雄弁に語る通り、妖しげな女達がシスターを犯す女性同士の禁断の関係が色濃い作品でした。
シスターはパンティストッキングを、妖しい女達はガーターベルト付きストッキングを履き、その魅惑の黒足が絡み合うだけでも眼福でした。
しかも、シスターの耳元で甘言をさやき、唇や乳房を吸う女同士の誘惑が見目麗しい快楽地獄でした。
そして、屈強で恐いシスターが次第に快感に負けて、慈悲を欲する醜態はギャップ萌えや達成感の欲張りセットでした。
つまり結論を言えば続きが楽しみです。 結論から述べると
エロ目的での購入はあまりオスメしないが、ファンが購入するのであれば推薦できる。
というのが感想だ。
私は偶然この作品が目に止まり気になったので購入したものである。
まず作者さんのTwiterでこれがどんな作品なのか知っておく必要があるのかな、と思った。
導入で世界観、キャラクターについて語られているため、おそらく元の作品を知ってる人からすると、これまで知らなかった一面を知ることもできるのだろうと捉えた。
内容についてだが、乳首や女性器が物足りないと個人的には思った。抜こうと思って購入したが、私的にはもう少しそれらが描かれていた方が抜ける。
正直視覚的なエロが物足らず、もうちょっとエロのボリュームが欲しいなぁと残念に思ってしまった。
作品として読む場合は楽しめるが、エロ目的では物足りない。
その為、私としては申し訳ないがこの作品をオカズとして手元にキープするのはオスメできない。
だが、この作品の原作ファンが購入しておく価値はあるのでは無いだろうか。
実際シスターが乱れている姿はおそらく原作では描かれていないだろうし、それらが確認できるというだけで価値は大いにあるだろう。
長くなってしまったが私的な結論としては
エロ目的での購入はあまりオスメしないが、ファンが購入するのであれば推薦できる。
という事になる。
あらすじ
小さな教会に暮らす、美しきシスターと若き見習い修道士ミハイル。
ミハイルはシスターに密かな想いを寄せつつも、己の情欲をひた隠しつつ生活していた。
そんなある日、怪しげな3人の修道女が教会を訪れる。
その正体は強大な力を持ち、人を惑わす悪魔であった。
ミハイルの与り知らぬ間に、シスターは悪魔の執拗な愛撫と甘美な快楽に堕とされていった…
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主な要素
シスター×悪魔(サキュバス)
・おねショタ(今作は少量)
・女同士
・複数プレイ
・拘束
・ディープキス
・耳舐め
・乳首攻め
・目隠し
・潮吹き
・逆転無し
本作は山本アリフレッド著『力技のシスター』の公式スピンオフ作品ですが、
本作のみでもお楽しみいただけます。
本文:モノクロ36p
漫画:シスター・マリア・ロゼッタ