おすすめレビュー
なぜか追随者がいない認識不可モノ。エロ特許でも取ってんのかな?タイトルに痴漢という文字は入っているが、近いシチュエーションは「催眠による認識改変」だろうか。
状況を言い換えるなら、「ヒロインだけ催眠のかっていないセカイ」である。これが尋常ならざる扇情を齎す。
何故ならこれは『自らの意思で受け挿れている』からだ。
痴漢モノの場合、声が出せない或いは痴漢師の巧みな脅迫によって受け挿れざるを得ない状況に追い込まれる。
催眠モノの場合、金縛りならば肉体の自由を奪うことによって、認識改変ならば受け挿れることを当たり前とすることによって性交を為す。
本連作はそのどちらとも異なる。
最初に認識不可モノと書いたが、唯一、主人公にだけこれが当てはまらない。
主人公の状況に最も適した表現を選ぶなら、それは『同調圧力モノ』である。
そう、ヒロインは挿入を受け容れる必要がない。いつでも逃げられるはずだ。しかし、しない。
「常識は『痴漢に反応しない』こと」だからである。
もっと言い換えてみよう。
この連作は、「催眠ナシで常識改変に至る道程」である。
こまで言えば、何故愚息の怒張を禁じ得ないのかが分かる。
時を経て化わるということは即ち、堕ちる―ということなのだ。
かの寝取られにもあるエッセンス。度重なる快楽責めに遭い肉体が常識が情欲に染め上げられる、ただ溺れゆく。
社会と上品と人を余分に纏った美しき化粧が堕ちて、下品に女。淫乱に女。女の体。
絡み、歪み、開け放たれたのはあなたの性。
彼女が歩んだ道は痴漢の道の上でも催眠の道筋でもないが並んでいた。そして実を結んだ交差路だ。
だってこは
こは
痴漢なんて存在しない―
是非ともシリーズの総集編から手に取ってみてほしい。調教無しにそこへと描きった作品を私は他に知らない。
それでも終着点じゃないまだ伸びる道の途中、だから嬉しい
あらすじ
痴○が存在しないことになっている不思議なセカイ、夏休みの海。
何をしても認識されることなく触ったりいじったりやりたい放題!
主人公・ひまりだけは痴○を感知している。
不思議に思うものの拒み切れず、快感に身を委ねるしかない。
乳首・クリ・アナルはいじられるのに
一番気持ち良いところは触られないひまり。
友達は触ってもらえてるのに……
ナカに挿れてもらえてるのに………
次第に欲望に抗えなくなってきて──。
・漫画本文39ページ
・ヒロイン3人(巨乳・巨乳・貧乳)
・いきなりディープキス
・乳首責め
・全編野外プレイ
・生ハメ
・無反応ヒロイン
・アナル挿入
・断面図
・ぶっかけ
・中出し