おすすめレビュー
図書委員のヒロインは返却棚で見覚えのない小説を見つけて読んでみるとそれは怪奇官能小説。読んだ後からヒロインは小説の中身と酷似したエッチな怪異現象に襲われてしまい、図書館出会った教育実習生の宮野先生と怪異の原因を探ることになります。
学校と言えば七不思議!
しかしヒロインの学校に伝わっているのは六不思議。
一つ少ないのは何故?と不思議に思いながら二人で一つ確認をしていきます。
そんなある日友達と話していると、一年生の教育実習生は全員女性だし、「宮野翔」という人はいないと言われて話は急展開。
そして過去の新聞記事で見つけたある事件。
ヒロインが疑っていたとおり先生の正体がまさかの…!
ヒロインが行方不明となってからの話をする女子生徒たちの描写はやっぱりなという感じでしたw
七不思議でも6つしか伝わっていない七不思議での最後の一つはやはり…
小説の中身とリンクするという面白い内容ではありましたが、展開が急で
ヒロインはいつから惹かれていたの?
だったり
そんな簡単に決めちゃって大丈夫!?
と心配になるところはありましたがハピエンで良かったです。
触手エッチはえちでした。
宮野先生が「見つけてくれてありがとう」と泣いてヒロインを抱きしめるシーンが印象的でした。
ヒロインは可愛かったし絵も綺麗でした◎
素敵な作品をありがとうございました。
あらすじ
図書委員の主人公は返却棚で見覚えのない小説を見つける。
読んでみると怪奇官能小説で…。読みふけっていると本を返却しに来た教育実習生のヒーローに声をかけられる。
その後、いつも通りの学校生活を送っていたが小説の内容と似たような怪異に襲われるようになり―――。
怪異に詳しいらしいヒーローとともに原因を探るうちに好意を抱くようになるが、
物語は主人公の予期せぬ方へ向かっていき…。
長めのサンプルはpixivをご覧ください
https://www.pixiv.net/artworks/121444248
総63P(本文58P+表紙1P+事務1P+おまけ3P)