レビュー
乳がデカい。背がデカい。
戦力差がデカい。
まず乳のデカさは同作者様なら当然として、作中で「女は乳房が大きくなりすぎるとツノが生えて鬼になる」「身長も伸びる」と口述され冗談なんだか正確な世界観設定なんだかハッキリしないもの、成人男性の主人公よりも明らかに背が高いのは確かです。
1人ずつ身体測定しているわけでもないので目測ではありますが、概ねどの女性も主人公より頭二つ分は大きく、立って向かい合えば胸の下を彼の頭がくぐる位置関係のようです。
つまり、鬼のお姉さんに見下ろされ、抱き着けば下乳に埋まり、かろうじて上乳から顔を覗かせる、疑似おねショタ的な体格差が全ヒロイン共通の標準装備と言えるのです。
よって、仮に一対一だったとしても長身デカ乳の圧倒的な戦力差です。
しかし、タイマン勝負が皆無とは言わないまでも本作では限定的です。
彼の体に単一の女性しか触れてないHはサンプルにも掲載された村長のパイズリも含め、全体の20%にも満たないページ数です。
それ以外は全て画面を埋め尽くすほどの女体、右から左へずらりと並んだ乳房が物語る多対一のハーレムHで展開されます。
彼が望む望まざるにかわらず拒否権は無く、片っ端から鬼乳娘を孕ませる使命から逃げられないのです。
もっとも、拒否するまでも無い桃源郷ではあります。
特にそれを象徴するのが必殺の【おっぱい凱旋門】でした。
身長差を上手く活用し、鬼乳娘がハイタッチの格好で並ぶだけで頭上にデカ乳が揺れる魅惑の回廊が完成し、あまりの眼福さに吸い寄せられるのも納得でした。
一方で、連戦しすぎて休息が欲しいのも事実で、性的な満腹を理由に辞退せざるを得ないのも頷けました。
そんな時でも息つく暇も無く、母乳まみれの混浴温泉で搾り尽くされるのがまさしく供給過剰ハーレムの真骨頂でした。
個人的には村長と秘書のデカ乳女体で挟まれ、全身をパイズリされるような激しいHが最高でした。 美人の鬼っ娘に見とれてたらうっかり転落。そのま男のいない鬼娘集落に連れ去られおっぱいハーレム、という話の展開?それよりもおっぱいだ!と言わんばかりのストレートエロ漫画です。目が覚めたら何人もの鬼娘とやりまくり。
最後の方には見とれてた鬼娘も出てきて駆け落ちしようとしたけれどやっぱり襲ってきて結局は鬼娘ハーレムに戻って終わり、と描きたいおっぱい描いた感が大きい作品でした。
あらすじ
鬼乳娘と孕ませハーレム!!
爆乳な鬼娘達の村に、迷い込んでしまった昇。
村には男がいない為、村中の娘達を
孕ませて欲しいとお願いされる…!!
一万人の鬼娘達による乳村祝い・おっぱい凱旋門・
天然母乳温泉・おっぱい天国…etc
単行本だけの描き下ろし付き!!
【収録作品】
鬼乳物語 第1話
鬼乳物語 第2話
鬼乳物語 第3話
鬼乳物語 最終話
おっぱいスイッチ~ユニバーシティ~
おまけ
【電子書籍の特典】
紙書籍販売時の販促イラスト2点
カバー表1イラスト(トリミング無し)
カバー表4イラスト(トリミング無し)