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タイトルのとおり、村の守り神オカミサマに魅入られた女の子が神様に堕ちるまでのお話。小さい頃に神様に見染められて印をつけられた凪沙ちゃんが、成長するまで待って神様の領域のマヨイガに閉じ込められ美味しく頂かれてしまうのですが、そう、こういったお話ではあるなとおり、神様と迂闊に約束しちゃダメなんですよー!
神様はオカミサマと呼ばれるだけにケモミに尻尾ありの半獣人のような出立ちの美青年です。
凪沙ちゃんをオカミサマから守ろうとしている神主さんの力が弱まりかけたあたりから、夢の中で何度もエロく攻め立てますが、途中からなんと触手をくり出してきますw
神様&触手はたまにお見かけしますが、獣人の容姿に触手はあまりみないので2度美味しいw
オカミサマの舌の使い方も濃厚ですが、オプション?の触手さん、ニュルするだけでなく吸い付きもできて媚薬も出せるタイプの出来る子でした笑
そんな濃厚愛撫からオカミサマの獣人的な大きさのアレを挿入されたら、もうこからは快楽堕ちまっしぐらですね。
最終的に、神様の番となる運命からは逃れられなかったと思われる凪沙ちゃん。
ラストのおばあちゃんの祈りが切ないですが、きっとオカミサマのもとで永遠に幸せに暮らすのかなと思わせるような終わり方です。
欲をいえば、ページ数の関係かもしれませんがどうしてもオカミサマの凪沙ちゃんへのアプローチがエチ限定なので、凪沙ちゃんの意識がしっかりしている状態でのラブ溺愛っぷりもみたかったなと思います! 幼い頃、山で化け物に追いかけられたヒロインを助けてくれたのはその山に住まう神様でした。
記憶を失ったヒロインに自分との約束を思い出させるべく夜な夢に現れて苛むあたり、ヒロインへの執着が感じられて最高です。
とにかく褐色肌のオカミサマがカッコイ!エッチの際触手プレイ生やしちゃうところも人外じみて面白いと思いました。これは抗えないよ…
あらすじ
凪紗は、近頃とある夢を毎晩見るようになった。
古めかしい屋敷の、最奥にある座敷。そこで、美しい男に犯される夢だ。
その男は愛おしそうに凪紗の名を呼び、『早く思い出せ』と優しく囁く。
なにを思い出さなければならないのか……。
それがわからず、目が覚めた凪紗の胸にはいつも寂寥感だけが胸に残るのだ。
『オオカミサマ』
凪紗が……昔の記憶と男の名を思い出した時。
──ツカマエタ。
怪異の手が夢ではなく『現実』でも凪紗を捉え、終わらない快楽の饗宴がはじまる。
漫画53P+ノベル約4300文字
クンニ/中出し/溺愛/執着/触手/
作画/こつぶ
ネーム+ノベル/夕日
デザイン/0wa様
Tシャツデザイン協力/岩村月子