おすすめレビュー
数年前、山の中の祠の近くで美しいお姉さんに出会った少年…そんな少年が再び山へ行くと昔の記憶のまのお姉さんが現れて、少年を「伴侶」にしようと誘ってくる…
と言う、少々オカルトホラーなおねショタ本です!
まず目を引くのが、全68Pというページ数から生み出される圧倒的な量のエロシーン!
何と5ページ以上がエロシーンとなっており、非常に大ボリュームなエロを楽しめる作品となっております!
全体的なストーリー構成としてもお姉さんとの出会い、エロシーン、エンディングに至るまで非常にまとまっており、最初から最後までスムーズに読み進める事が出来ました!
そしてエロシーンの内容に関しても、これがまた芸術的!
「お姉さんの色気」と「少しの怖さ」が合わさり【更なるエロさ】を生み出しています!
Hな事が初めてな少年を、お姉さんがゆっくりと優しく…それでいて快楽に溺れさせる様に貪欲に導いていく様子がページ数を贅沢に使って丁寧に描かれており、それが「お姉さんとしての優しさ」と「人ならざる者としての不気味さ」が両立していて読んでいてかなりゾクしました!
特に、お姉さんがムチの体で少年の全身を包みながら、騎乗位で犯しつくす後半のエロシーンは圧巻の一言!
感情の高ぶりが抑えきれないお姉さんに、快楽の嵐に悶える少年…
まるで「飲み込む」様なエロシーンに興奮が抑えきれませんでした!
怖エロです!
最初から最後まで製作者様の拘りを感じられる本作!
最後に関しても若干ホラーっぽい終わり方でしたが、この作品の締めとしては最高の終わり方でした!
あらすじ
199✕年、夏。
田舎にある祖父母の家に泊まりに来ていた少年・湊(みなと)。
限界集落のそこには同年代の◯供がおらず、遊ぶ相手もいない。
暇を持て余していた彼は思い立つ。
「そうだ!”あそこ”に行ってみよう」
”あそこ”とは数年前、彼が山の中で見つけた祠(ほこら)のこと。
その場所で湊は、美しい女性と出会った。
それ以来、その女性は湊にとっての”憧れ”となった。
そのお姉さんに再び会いたいと、少年は山の中に入ることにしたのだった。
”一人で山の中に入ってはいけない”と、祖父母から強く言い聞かされていたにも関わらず―…
草木をかき分け辿り着いた祠。
そこで湊は、憧れのお姉さんと数年越しの再会を果たす。
お姉さんは記憶の中のお姉さんとちっとも変わっていなかった。
そんなお姉さんは成長をした湊を見て、嬉しそうに口を開く。
「ようやく…」
「私の伴侶にする刻が来たのですね」
お姉さんに誘われ、少年は初めての快楽に溺れていく―…
***
オカルトの香りがするおねショタ漫画です。