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いい歳して、矢野くんと4年越しの恋をする [THE猥談] | DLsite がるまに

    おすすめレビュー

    一回り近く年の差のある矢野くんと小山さん。
    最高に推せる!このカップル!
    この2人の繊細な心の揺れ動きに激しく共感してしまい『4年越しの恋』を見事実らせるまでに至る過程がめちゃドラマチック♪
    矢野くんから告白されたけどバツイチでアラサーでこんな貧乏くじの自分を卑下してしまう小山さんに胸が苦しくなる。
    何より彼はまだ若くあまりにも眩しく輝いて将来をいくらでも自由に選択できるしこれから出会うべき人だっているはず。でも同時に彼を知れば知るほどちょっとした言動にときめき惹かれ始めているのも事実。
    そんなリアルな葛藤が刺さりすぎてわかりみが深すぎる!
    対して矢野くん。サムネの彼からもう『絶対離さない』って訴えているようで小山さんしか眼中にない感じがすごく印象的。
    細かな表情からもきっと学生の頃から4年も片想いしてきて彼女の一挙手一投足に目が離せなくて少しでも側にいたくて帰り道送ってあげたり小山さんにとってどんな場面においても今1番欲しい言葉をくれる。一本のバラを手に持ちもう一度告白するシーンは彼女の全てを愛してるんだなって。
    2人の情事はもう幸せの絶頂!個人的にしっかり陰毛描いているのが良き!玄関先でもデロ甘なベロチューからの抱擁…嬉しいって今この時を噛み締めている2人が超絶可愛すぎてお姫様抱っこされてあたふたする小山さんも好き!
    めちゃ癖だったのが矢野くんが彼女の手を離したくなくて繋いだま丁寧に愛撫する所!手繋ぎク○ニやばい!全身に好きだって刻みつけてるようできっと何度も想像したんだろうなぁ…。
    大好きな小山さんからの熱いフェラに悶絶級に昂ぶった矢野くんが彼女の中でイキたいっていう展開最高すぎん?というか彼の台詞がもう全部刺さる!一生抱くから形覚えてくださいとかね!正常位→寝バで小山さんの耳元で好き言い続けて盛大にアップで彼女が潮吹いちゃう描写に釘付け!
    終始多幸感に包まれた素敵な作品でした! 81ページの中に、たしかに『4年間』が存在していた…
    1年越しの、とか10年越しのとかはよく聞くけど4年越しってなか聞かなくて珍しいなって思ったんですよ。
    でも読むと確かにこの質感は4年がぴったりで、その具体性がよりエロ&エモを引き立てます。
    おそらく大学生・矢野くんは入学前の春休みとかにこのバイト始めたんでしょうね。そして小山さんも同時期に新婚でパート始めて、矢野くんはそんな新妻に一目惚れと。
    そのま4年の月日が流れ、その間に小山さんが離婚。それを気にアタックする矢野くん。片思い4度目の春て、大学時代を秘めた恋に捧げるて一途ですやん(泣)
    もちろん小山さんは身を引くつもりなんですが、矢野くんの直向きな思いに心揺れ…気付いたら時には遅かったと思いきや花一本持って表れる矢野くん!お前ってやつはー!
    そこからはもうべろちゅーからのなだれこみーのがっつきセックスかと思いきや、小山さんを思って必死で理性を保とうとする矢野くん、たまらん。
    しかし!そんな理性をも呆気なく崩す元人妻のフェラテクに思わず待ったをかけるの、かわいかった(笑)
    あとおっぱいに夢中な姿を見られまいと目隠しするの、年下男なりのプライド感じて良かったですw
    レスだったからゆっくり…って聞いて俺は一生抱く宣言するの旦那としてまじ最高すぎる。
    あとはもう4年分いただくの宣言通りあらゆる体位で突き回すの、積もり積もった激情を感じてほんまエロかったっす。
    しかも!最後にめちゃくちゃハッピーな後日談つきで読後感も良い!若くてイケメンなパと素敵な人生歩んでね小山さん!
    クソ暑い夜なのになぜか春風を感じる、美しい作品でした! 先生のBL商業誌はいつも読ませていただいてますが(大好きです)まさかTLで読めるとは!ありがとうございます!
    もちろん老若男女どのキャラの描き方も素晴らしいのですが、やはり男性の体やちょっとした表情の機微の描き方かもう良過ぎますね!
    ストーリー展開は、あらすじの通りでバツイチ小山さんが7歳年下のバイト仲間の矢野くんの告白を受け入れて初エッチするまでのお話なのですが、ちょいコワモテな矢野くんの風貌からは想像できない優しくて思いやりがある行動にぎゅっとコロが掴まれます。
    矢野くんの気持ちを受け入れるまでの間、年上バツイチの自分がそんな矢野くんに相応しいのかもだ考える小山さんの心情もよくわかるし、切ない。
    矢野くんのバイト最終日、会えずに気落ちして自宅に戻った小山さんを訪ねる矢野くん。もー、それ反則w!
    これを受け入れない女子はいないでしょ!
    そこから雪崩れ込んだエッチはとにかく矢野くんの小山さんへの想いが溢れまくった優しく激しい濃厚。
    胸舐め、クンニ、手マン、フェラからのいろんな対位で何度もとってもエロいんですが、やはり矢野くんの表情とセリフをぜひ見てほしい!
    エチに入る前の想いが叶って小山さんをぎゅっとしながら安心したような照れたような表情や、小山さんの体を見ての照れ顔、フェラされたときの切なそうな我慢してる表情、どれもよいです。
    一途なコワモテ溺愛ワンコ、素晴らし過ぎますね!
    こういった年齢差の不安をふっとばす、多幸しかないラストです。何度も読み返したくなるお話でした! 矢野くんの一途っぷりがとても良い…!
    小山さんも最初はジレンマあったんだろうけど
    こんな一途に愛されたら素直に嬉しいよね…
    「一生抱きます」ってセリフあんなかっこよく言われたら
    キュンしちゃうよ!
    エッチなシーンも絵が綺麗でとても見やすくて最高だった…
    そして最後のシーンで胸が熱くなった
    やっぱ純愛って最高だね 物語がキチンと作られて心臓ギュッと切なくなるような少女、女性漫画の要素を最初の少ないページ数で表現していただき、その上で成り立つ両思いエッチ(濃厚)はたまりませんでしたー!
    花持って立ってるシーン泣きそうになっちゃった…こういう漫画で初めてです。最後の演出とい満足な作品でした!
    男性の好き過ぎてな気持ち溢れて良きです 前半はひたすら純愛物語。4年ですよ、夜勤と日勤の入れ替わりですよね、同じシフトとかあったんですかね、どんなところが惚れポイントなのか、すごく知りたい。マジで。
    そして、お互いの共通点だったバイト先を2人とも離れていこうとする時に、告白。もうこの時しかないですよね。家に来ちゃうところはちょいストーカーなのかとも思うけど、これはファンタジーなのでよし、わざと会わない事にして心に残るようにするとは、かなり策士。ちょいロン毛もあざとい。
    そして後半のエロは若さ溢れる激しさと、失わない丁寧語。ふたりの距離が近くなってーの、自分だけでいという、バツイチには、ぐっとくるトドメの一言。若さゆえの一途さに完敗です。

    あらすじ