おすすめレビュー
いやぁ~ストイックですよね。泣き要素があるエロ漫画ではないのですけど、後書きまで読むとなぞの感動がこみ上げてきて今このレビューを書いてます。
寡作な浅貝もっちぬ先生の三年ぶりの復帰作だからというのはもちろんあるのですが。
ストーリーや設定は変わっても、強制連続絶頂という部分だけは絶対に変わらないのですが、それで必ず作品ごとに新しい責めやテクニックが出てくるというのも本当にお見事ですよね。
今回で言えば、ガーゼ責めなどがそうですが。
それでいて、女の子が泣きだしてから早口になって謝り倒すけれど許してもらえないっていういつものクライマックスに向かう盛り上がりは伝統芸能という趣で「イヨッ来たねぇ!」って気持ちで胸が熱くなりました。
どうして男たちは挿入しないのかという理由について、今回はオタクだから二次元美少女みたいに改造できるまで満足できないっていう設定なのも面白かったですし、だから女の子を壊すことにも躊躇なく、すぐに壊したくないけどそうなっても構わないと思っている容赦のなさが素晴らしかった。 女の子をただひたすらイカせ続けるだけで
こんなにも興奮させられるのかと驚きの作品でした。
やめてと泣き叫びだした時点でまだあと40ページもあるので、
こからさらに何をされちゃうの!?と不安と興奮が掻き立てられました。
また、先生のさらなるこだわりで音声も付いてくるのですが、
過去にボイスコミックに起用された藍沢夏癒さんで強い信頼がありました。
藍沢夏癒さんもSNSで激しい声の演技がしたいとおっしゃられていたので
とてつもない気合いを感じました。
過去作品を買った事ある方も初めての方も藍沢夏癒さんのファンの方へも全方位へ強くオスメさせていただきます。 連続絶頂を体感したいオタサーの姫ちゃんが、連続絶頂を味わう話。
今作の女の子も可愛らしく、我儘で典型的なオタサーの姫といった感じで、過去作同様女の快楽を舐めてる子が、嫌と言う程叩き込まれる描写がえぐい。
前後半でえぐさの度合いが変わりますが、段階を踏んでエスカレートしていく玩具責めの描写が丁寧で良かった。
前半のあやなちゃん可愛いイキ顔。
後半の余裕が無く快楽に怯え、狂うようなイキ顔。
キャラのビジュアルを楽しむなら前半、餅犬製作所さんらしい壊れるようなシチュを楽しむなら後半の様に、2WAYで実用できる点がかなり良かった。
高クオリティの漫画作品で1頁の大ボリュームな事に加え、43分半の超ボリュームボイスコミックがセットになっているかなりの高コスパ作品でした。 連続絶頂で女の子をブッ壊すことに定評のある著者の待望の新作です。
今までの作品もかなりハードな内容でしたが、今回も物凄いです。プレイの濃さはもちろん、女の子の心理描写がさらに細かく書かれていて、エロさよりも恐怖を感じる程でした。
とにかく今回も女の子が可愛い!過去作とは違うタイプの女の子で、あざとい路線のメスガキ風女の子です。玩具少女に出てきた(おそらくブッ壊されたであろう)ツインテール娘を想起させます。
そのせいか性的刺激を受けている時の嫌がり方も可愛らしく、腰を振ったり頭を振ったり全身でイヤと抗っているさまが○い子のようで、謎の背徳感さえ覚えました。
個人的好きなポイントなのですが、著者の女体熟知男性陣、女を無理矢理イかせている間まったく性的興奮をしていないんですよね。あくまで彼らは玩具で遊んでいるだけなので…。
今回のオタク君たちも例外ではなく、それどころか姫が百面相しながら強制致死量アクメさせられてる間「めんどくさいなあ」みたいな気の抜けた表情を貫いてるところがめちゃくちゃ怖くて面白いです。竿役含めて必見だと思います。淡々と子宮口をグチャにかき混ぜられる姫からしたらたまったものではないですが。
あとがき含めて、著者のこだわりと性癖がグツに煮込まれている最高の漫画でした…。ボイスコミックもこれから聞くのでとても楽しみです。
最後にこれだけはお伝えしたいです。
タイトルが出てくるタイミング、天才すぎます。 人体の快楽の限界とはどこにあるのだろうか。途方もない苦しみだと説明されても、伝聞だけでは納得できないのが人間のサガだ。その甘い好奇心が、猫をも殺す猛毒となって人間を取り返しのつかない形で作り変えてしまう。
エロ漫画のレビューとして不適切な自覚はあるが、されど私はこの作品を「新時代のスプラッタ―ホラー」として評価したい。エロに対してある程度の耐性がある人であれば、前作ともどもぜひ読むべき、ともおスメできる文学的・芸術的側面で価値のある作品だと思っている。
触れてはならないとわかっている刺激を過小評価して安易に手を出してしまい、生命を脅かすほどの快楽のるつぼで精神と肉体を拷問され、女という生き物の心と身体がいかに脆く簡単に壊されるものかを知ってしまい、「終わり」を自覚し、もう二度と快楽を知る前の身体には戻れない。
ご理解いただけるだろうか。この物語のプロセスは、恐怖を快楽に置き換えたホラーと言ってしまえるのではないか。
従来のスプラッタ―ホラーでは蹂躙されるのは肉体と命、それに伴う倫理や理性である。この作品では痛みを与える代わりに徹底的な快楽を与えることで人体を破壊する。その方法はあくまでファンタジーではあるが、それは腕や足をもごうがショック死どころか気絶もしないホラーも同じだ。これは「どうすれば女体は快楽によって破壊され得るだろうか?」という思考実験でもある。飛び散るのは血ではなくヒロインの愛液や潮だ。まさに文字通り「液体がばちゃとはねる、飛び散る様子=スプラッタ―」である。
さらにはこの作品自体が、呪いのごとく「女という生き物」に感染するミームとなっている。作中でも前作がリファレンスされたように、この作品は快楽によって女体を誘惑する誘蛾灯になっているのだ。作者の意図に関わらず、この作品はグロテスクなホラーを徹底したエロで再解釈した面白い試みとして昇華されていると思う。 もうね、いつもの餅犬製作所さんです。
安心して購入できます。
いやぁ、女の子が壊れていくのは良いものですね。
ぜひとも続編が欲しいです。
初回のカラオケ回とか、我々では発想もできないような遊びをしてる回とか、ぜひとも書いてほしいです。
お願いします。何卒、何卒ぉお。
# そういえば、なんで後ろは使わないんでしょうね?
# 2次元化シンパならそちらも使いそうなもんだけど。
あらすじ
それはとあるオタサーのお話。
オタ男子達を道具のように使っては楽しく日々を過ごしていた『姫』のあやな。
ある日あやなはとあるエロ漫画を読んで大興奮。
それは――『連続絶頂モノ』というジャンルの漫画だった。
あまりにも気持ちよさそうなその漫画の内容に
「自分もこんなのやってみたい!」と思い立ったあやな。
丁度良く、自分の言いなりになるオタ男子達も居ることだしと
男子達に手伝わせて『連続絶頂ごっこ』をすることに。
しかしあやなは気付いていなかった。
自分がこれから『本当の』連続絶頂を味わうことになることを。
そしてそれが女にとってどれだけ辛いものなのかを――。
ひたすら手マンやおもちゃ責め、電マ責めで連続絶頂させられる内容です。
クリ責め、潮吹きシーンが多いです。挿入シーンはありませんのでご注意下さい。
全102ページ中エロシーンは約85ページです。