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王子に失恋したばかりの公爵令嬢アイリーンはある夜会で魅力がない自分に辟易し、酒を煽って泥酔する。
一方王子の側近であるキアンはようやく王子が結婚したことで安堵していたが、自身の結婚も急かされているためどうにかならないものかと思案していた。
そんな時、庭園で泥酔しているアイリーンを見つけ、心配して起きるまで付き添うことに。
だが泥酔していたアイリーンが催してしまい、それを目撃することになったのだった。
公爵令嬢のあらぬ場面を目撃してしまったキアンはその日から頭の中で繰り返し浮かぶアイリーンの痴態に、とある性癖に目覚めてしまう。
そしてキアンはアイリーンに結婚を申し込むと、夜な夜なアイリーンを酔わせ、知らぬ間に妻の体を調教していく。
何も覚えていないアイリーンは自分の体が変わったことにも気が付かず、ただただ酒を楽しんだ記憶しかない。
これは知らず知らずのうちに妻を溺愛してしまっている夫と、その夫に知らず知らずのうちに惹かれていく妻のお話。