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幼少期に出会ったサンタに恋をした恭平は、大人になった今も想いを断ち切れずにいた。
サンタは大人の元に訪れない。
頭では理解しているが気持ちに折り合いがつけられず、悶々とした日をすごしていた。
そんなある日、サンタと再会する。
しかし、再開したサンタは昔とは随分様子が違う。
サンタは仕事に忙殺されており、随分と荒んでいるようだった。
サンタを心配した恭平は、サンタを癒してあげたいと思っていたはずだったが触れ合っていくうちに独占欲が湧いてくるのを感じてしまう。