レビュー
普段はなか付けないような下着に身を包み、二宮銀治の帰りを待つ山本舞香約束したわけでも、付き合っているわけでもないようですが、彼の分のご飯も作って待っているなど、なんとも健気な様子
それならもう、好きだと告白すればいと思うのですが、それはカースト上位だった彼女のプライドが許さないのでしょうか…?
そんな中、当の銀治はと言えば、三井理人のもとで、汚い大人の世界に足を踏み入れていたのでした… 変わり果てた銀治を想い、彼を一人待つ舞香。
優しく微笑ましい思い出に浸る彼女の姿が切なかったですね…
そして、その後視点は銀治に切り替わります。
彼は、数多の女性と色々楽しむ理人の所にいるのでした。
そこで、理人に自分も上流階級の人間になりたいのだと告げる銀治。
そんな銀治の姿に笑いを堪えきれない理人でしたが、
彼は銀治の願いを聞き入れることに…
銀治の今後の展開、目が離せませんね! 銀次が帰って来ない部屋で勝負下着を着たり、カレーを作ったりして甲斐しく待つ幼馴染み。あんなに優しかった銀次がエッチの時に豹変した姿が思い出されて戸惑う幼馴染。
一方、銀次はVIPルームを訪れて会長とコンパニオンがエッチに飲む姿に戸惑い、上流階級へのコンプレックスを吐露していきます。会長に気に入られたようですがどうなるのか楽しみです。 銀治の帰りを待つ舞香。この人は結構遊んでいるタイプじゃないんだよね意外と。金治の弟というだけでこの男は何でこんなにモテるんだ?と疑問点もあります。舞香に対してはあんまりそういう感情がないんでしょうね。でも銀治みたいなやつが選り好みするのはちょっとムカつくんだよなあ。でもこの男は時々何故か野獣みたいになるんだよね。 銀治は自分のことを好きでいてくれる舞香という綺麗な幼なじみが居るのに、
上流階級の人間になりたいと言って理人が経営するクラブに来てしまうんですね。
舞香よりも美穂の方が大事なのでしょうが、成り上がる方法も分からないのにその考えは無謀だと思った。
銀治が運良く成り上がれたとしても、その頃には美穂は結婚してますから。
しかしそんな野望を持つ銀治を理人は認め、俺と一緒に仕事をしろと言います。
理人は銀治に親友の金冶の姿を重ねているのかもしれません。
あらすじ
どの集団にも、支配する上流階級は存在する。上流階級に憧れていたザ・地味メンの二宮銀治。
幼馴染だった山本舞香も彼らとつるむようになり、自分とはかけ離れた存在に思えていた。
そんな中、上流階級の中でも上流に住む本物、三井美穂と出会い、彼の底辺人生にも一筋の光が差し込み始めた。
美穂との交流で本物が集まる上流階級の生活を切望するようになった銀治は
方法を探し美穂の兄である理人を訪ねる。
「お前には可能性がある。あの金治の弟だからな。」