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MADE-UP(riversay) – FANZA同人

    MADE-UP(riversay) – FANZA同人

    あらすじ

    あらすじ
    黎明学園生徒会会長 水無月詩織は頭脳明晰、清楚可憐な聖女様と呼ばれていた。その彼女の下にある情報が届いた。学園内で麻薬が売買されているというものだった。
    とあるきっかけで生徒会室に出入りする様になった朱布良樹にそれらしき場所を訊いた詩織は単独で調査を開始した。
    しかし、何者かに拉致される。
    見知らぬ部屋で目を覚ました詩織は拘束されたまま二人の女性に今まで体験した事のない性の悦びへと誘われる。

    本編より抜粋
    「朱布君、ちょっと教えて欲しいのだけど。」
    「なんですか。」
    「たとえばの話だよ。校内で生徒に麻薬を売るとしたら、どこにする?」
    朱布のタイプ音が止まった。
    「何故そんな事を?」
    質問に質問で返されてしまったけど、致し方ないと詩織は思った。
    でも、ここで正直に言う訳にはいかないので、予め考えておいた内容で答えた。
    「えーっと。地域活動の一環として当学院に於いても学園内での事故や犯罪の防止に努めようと思うの。それで。」
    「それで自分に。」
    「別に他意はないのよ。ただ、朱布君なら答えてくれるかなと思っただけだから。」
    ちょっと不穏な空気を感じてフォローした。
    すると朱布は笑顔を浮かべながら
    「別に何とも思ってないです。確かに自分は学園どころか社会的にも騒がせた張本人なのですから。」
    と答えた。
    「会長。もし、そのような場所に行くのでしたら、副会長同伴でお願いします。」
    「な・・・。分かったわよ。」
    詩織は「なんで。私一人で大丈夫。」と言いかけたが、朱布の鋭い視線を感じ言葉を修正した。
    それから詩織は視線を外し、朱布に見えないように小さくペロリと舌を出した。
    (ほんと過保護なんだから。)

    「こんなに上手くいくなんて俺らラッキーじゃね。」
    「兄貴の計画が完璧なんすよ。」
    そう言った体格のいい男が抱えているのはスタンガンでグッタリした詩織だった。
    男が使用したのは小型でありながら一瞬にして動きを封じることができる優れ物である。更なる特徴として低出力故の安全性の高さが挙げられる。
    「俺たち兄弟が最強ってことだな。」
    「オレの重力操作。兄貴の透明化。潜り込んで事を為すにはうってつけ。」
    この兄弟はリング持ちではなかった。其々が所持している装置により特殊効果を発現していた。
    日も殆ど落ちかけた夕暮れ。
    生徒は殆ど下校して静寂に包まれた通用門口。
    詩織は朱布の忠告を他所に、監視カメラを仕掛ける場所の下見に一人来ていた。
    そして・・・。
    「まったく。予想通りに動く人ですね。」
    人の声が聞こえ動きを止める二人。視界に一人の生徒の姿を確認する。
    朱布良樹だった。

    「もう頃合いかな。」
    ローが指先でそ〜っと詩織の上腕を撫で上げた。
    ピクッと反応する詩織。くすぐったい、いやそれだけではなかった。心地良かった。もっと、触って欲しいと思った。ほんの少し体に触れられただけなのに。
    その願いは聞き届けられた。
    ファミも加わり、二人で詩織の体あちこちに触れ、撫でる。指で。唇で。舌で。
    上肢、首筋、お腹、背中。そして、いよいよ。
    ローは右、ファミは左の大腿に愛撫を繰り返すと、ニーソに指を掛けた。端を少し丸め、少しずつ丸め下ろしていく。現れた所は当然念入りに愛撫する。
    それまでの愛撫で全身は上気し、ほんのり赤みを帯びて、うっすら発汗していた。
    「美味しいわよ。丁度いい塩気で。ねっ、ファミ。」
    ファミはそれに答えず、ただ、行為に没頭している。
    ニーソをゆっくりと脱がされ、露わになった素肌を愛撫される。それだけなのに快感が込み上げてくる。詩織はスローペースとねちっこさから自ら快感のボルテージをあげようとする自分に気がついた。
    ローとファミの甘美な攻めは続く。大腿、膝、下腿、足首、足部そして足指へと到達する。
    詩織の快感強度は陰部からの距離に反比例して増していった。
    「なんでこんな事がこんなに気持ちいいの?」

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