夏の終わり [Flicker10] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
夏休み。
久々に田舎に帰るとそこには結婚して妊娠した幼馴染の姿。
初恋相手の現在に戸惑うが、それは相手も同じだった。
二人はひと夏の間だけ、「あったかもしれない」関係を愉しむことにする…。
表紙+本文34P+他
サンプル
レビュー
厳密に言えばBS(僕が先に好きだったのに)を含んでいます。親しいお姉さんだったけども上京に伴って疎遠になり、気づいた時には知らない男と結婚妊娠していたのだから少なからず喪失感はあります。
ただ、本作においては主題ではありません。
その男はNTRの悪役ではなく「ボテ腹スタート」のギミックに過ぎないからです。
仮に主人公男子の種で孕むとしたら未妊娠時点で愛し合い、懐妊発覚を経て徐々にお腹が大きくなる過程を踏む必要があります。
それはそれで愛の醸成を長々堪能できるし、本来のカップルはそうあるべき意味で正統です。
しかし、ボテ腹好きの変態こと我々が求めているのはそうじゃないはずです。
未妊娠状態なんて要らないから単刀直入にボテ腹Hを味わいたいはずです。
そのためのロケットスタート手段として「他の男で孕んで再会」が最適だった物語です。
また、本作では「本来は妊婦がやっちゃいけない」を際立ているのが興奮を誘いました。
例えば、サンプルにも出ている川遊びです。
まるで阪神がアレしたかのような見事なダイブを決める臨月の妊婦と言うのは見ている側の心臓が縮むほどの衝撃を受けました。
お腹がダメージを受けかねない意味でも、お腹を冷やす意味でも危険な行為なのに、あっけらかんと笑う妊婦が凄まじい背徳感でした。
加えて、妊娠中なのに積極的に騎乗してボテ腹の南半球を見せてくれるHが絶景な一方で、身重の体で上で動くのは長続きせず主導権の交代を告げる女性から最高に妊婦を感じられました。
しかも、周囲の人の目を盗んで何度も交わっているのがロケーションと体位を変えたHシーンで実感を持っていました。
特に、個人的には乳を吸われて快感に震える姿が可愛くて好きです。
そして、病院ではなく自宅出産だったおかげで、誕生の瞬間を覗き見ることが出来て、胎児の頭が徐々に産道を抜けてくる段階と息む妊婦の顔色の交錯が必見のエロさでした。