窒息するまでに言わせて [窒息するCafe] | DLsite がるまに
あらすじ
大学二年生になった飯島 蒼と烏間 滋。
これからも一緒にいると思っていた滋は高校の修学旅行での事件で記憶を失い、蒼が知る『滋』は何処にもいない。
記憶が無い烏間と身体だけの関係という契約を続けていた蒼は、
自分では烏間を幸せに出来ないと半年後の留学を期に諦めようとしていた。
しかし、ある事がキッカケで滋は記憶を取り戻し、離れていこうとする蒼を必死に追い掛ける。
この話は、無事に再スタートをした二人…滋の視点での、とある休日の話です。
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レビュー
チャラめな見た目に反して受けしか見てない執着攻めラブカップルの一幕。原作未読でも色々あったんだなと想像しながら拝読出来ましたが、やはり既読の方が満足感を得られる作品のように思います。受け君のドレス姿にピンと来るものがあるのではないでしょうか。
絵は髪がとても精緻に描かれており、特に黒髪の艶やかさが目を引きます。過去を思い出しながら身体を重ねるシーンでは、昔のビジョンが菱形のコマで表され、まるで宝石のように輝く大切なものなのであろうと感じられる工夫が素敵でした。