おすすめレビュー
絵が可愛く、とてもえっちくて購入♪親友同士の水戸坂と一彦
男女間で親友って…私はないと思ってるんでw
一彦は、絶対水戸坂好きだよね!
好きだから部屋に行ったしえっちしちゃったよね♪
なんで告白しないかな…(汗)
そも友達同士でえっちはしないよー!
えっちして、水戸坂リードして頑張って一彦も頑張って…
最後好き言いながらイッてたじゃーん!
好きじゃん…違うの?
友達だからもう家来ないとか…言い聞かせてるとしか思えなかった…
ふたりくっついて欲しかったな‥泣 今回のTHE猥談は、二十歳頃の男女の友人関係に起りがちな、危ない揺らぎです。
漫画は、『快楽天』等で活動されている、大箕すず先生。イラスト的に均整の整ったデッサンが美しい画面です。
彼女は彼氏持ち(遠距離)の大学生。同じ大学の、ぐしゃ天パにメガネの冴えない男の子とは相性の良い友人です。男の子は訛りを丁寧語で抑え込んでいるという堅い語調が特徴。
居酒屋にカラオケ、酔っ払って気楽に構う彼女と、明らかに惚れてるけどアクションは起こさない男の子。
見た目ちゃんとしろと絡んだら、男の子はサラ髪のイケメンに変身してきました。
爽やかでちょっと童顔が可愛い男の子に仕上がっています(サンプル参照☆)。
顔が変わると、コミュ障感を漂わせる過剰に丁寧な口調も、誠実そうな印象に変わる不思議(笑)
こまでは、好かれてるみたい、ふむ、満更でもないけどナイ、ぐらいの距離感。そこにきっかけを投げこむのが、女の子の彼氏の浮気と、連絡も繋がらない冷たい態度です。
「ちゃんと向き合って尊重されるべき」と言ってくれる男の子。彼氏に無視された自分の存在を、誰かに認めて欲しい傷ついた心に、やけ酒の勢い、この辛い一晩を甘えさせてもらいたい彼女と、「友達でいたい」を受け入れる男の子。男女の間の意のまにならぬもどかしさ☆
「きれいなおねえさん」の女体の柔らかさを描線で表現する画、ちょいSの、丁寧な描写のち●いぢめ、無自覚に発情しちゃって彼からの愛撫に蕩ける女の反応、甘く崩れた忘我の表情、とてもエロティックです。
童貞を弄ぶ感じの初手から、急成長を遂げて彼女をベッドの上で泣かせちゃう彼。
最後には、彼女は男性としての彼の存在を認め受け入れたかのようでしたが…
この年代の異性の友人関係の裏に蠢く、あやふやで身勝手な思惑と感情のリアルが身につまされるお話(笑)
なお、原作は女の子が弱ってる調整無しなので、各自注意の上閲覧の事★(笑) まずお伝えしますと、私は男女の真の友情は無理派なので、一彦くんの気持ちに感情移入しやすかったです笑。微妙な三角関係ですね。一彦くんの水戸坂ちゃんへの想いはダ漏れで、水戸坂ちゃんも薄々気付いてはいるのでしょうが、一応浮気者だが彼氏持ち。そんな一応友達のモサかった一彦君が自分の言動でイケメンになってきた。一方の彼氏は音信不通。魔も差しますわ。
エロシーンのことを書かせていただくと、水戸坂ちゃんが何かすごくエロいんですよ。色気ムンで。二人が「今日だけ」と言い訳して激しいえちするのがもうほろ苦いけどギュン来ます。作画の表現の仕方も良き…。普段は想いを隠してる(隠れてないけど)一彦くんの情熱っぷりが満面に出てます。
原作の方はもっとビターな感じで終了しているので、基本ハッピーエンド好きな私的には、最後に余韻を残した感じで終わる漫画の方が好みかなとは思いました。 本能のま動いたかの様な一夜
一彦くんも水戸坂ちゃんも、い表情してた
兎に角絵が非情に綺麗&卑猥
大箕すずさんの画に釘付けになってました
表情なんかは可愛くて幼さを感じるのに、Rシーンに入り、裸体が見え始めてくると、綺麗且つ生々しさにやられてしまい…(最後に又語ります、そこは)
いちゃあまが好きな自分ですが、こんな一夜があってもいな、なんて…女と男って、どうしようもなかったりする生き物なんだよなって、思いました、改めて
セックスは気持ちい、そういう抱き合い方しちゃって、二人とも
で、シてしいる最中、しっかり好きあってたなって、思えました
そして水戸坂ちゃんも一彦くんも、互いのほんの小さな隙間につけ入って、むさぼりあってる感…良かったぁ
でも…一彦くんのが、気持ちが強かった気も
したいことあったけど、牽制され出来なかったところ、後水戸坂ちゃんを抱いてる時、ずっと、とある台詞言ってたのが、なんともギュンとくるんですよ、ギュンって!
そんなこんなでラスト、画は爽やかだけど、一彦くんの台詞や表情で心の臓がぎゅ、っとされちゃいました
どんな風に終わるのかと思ったら、まさかその表情ですか…という気持ち…切ないじゃんかもう…
あんなセックスしたくせに、この一夜だけ、親友じゃなくなってたんだなって、伝わりました…本当に「だけ」だったんだなぁって
タイトルは、一彦くんが己に課したテーマなのかな
この頁数で関係性がしっかり読み取れて、そして表情の良さ、えちの濃密さに大満足
THE猥談さんの作品の中でも特にお気に入りの作品になりました
あ、前述した最後の語りを…
(一彦くんの毛がモジャしてるのとか、男性器は白線処理されてるとはいえ、血管の浮き具合なんかがトーンでメリハリあり…大変卑猥)(断面図は無いんだけど、挿入図(と言うのか?)がもう、頁におっきくダイレクトなとことか…大変卑猥(2回目)(ゴムは私は見えず) この先の小生見くんと水戸坂さんの関係が気になります!
こんなに頑張り屋さんで、直向きで、ちゃんと誰かを愛していたから愛で傷ついた子、ちゃんと幸せになってくれなくちゃ。水戸坂さんだけが消費されるなんて、あっちゃいけないと思うから。
今日だけは、友だちじゃなくなってもい。
でもこの先の2人にはどうか、幸せになってほしい。
繊細な線で描かれる物語。
優しくてあまくて、やわらかくて。素敵でした。 微妙な三角関係…
絶対ヒロインも一彦くんの気持ちに気が付いているはずなのに
「これからも友達でいてくれる?」という一言がずるい…
実話だから仕方ないのですが、終わり方が切なくビターでした
なんかこう色気のある絵柄で、ストーリーとの雰囲気も相まって
行為の描写の色気と切なさが伝わってきてよかったです!
一彦くんの切なげな表情にぐっときました…(泣
あらすじ
▽長めのサンプルはこちらから▽
https://www.pixiv.net/artworks/108828889
一彦とは、大学に入ってからずっと一緒にいる。
垢抜けない服に分厚いメガネ、くるくるの天パ。
なのにある日突然、髪型を変えた。
天パがサラサラになって、メガネはコンタクトに、服装も雰囲気も変わった。
そんな一彦からの好意を、
遠距離中の彼氏がいることを理由に、私はずっと気づかないふりをしている。
例え、浮気されていても。連絡を全部無視されていても。
「水戸坂は不満を抱えてるわけだし」
「恋人ならその不安を解消する義務があるはずです」
「水戸坂が遠慮するのはおかしい」
だからそんなこと、弱ってる時に言わないで一彦ー…。
いつもの飲み会からの帰り道。
酔った私を甲斐甲斐しく世話をする彼に魔が刺して言ってしまった。
「私のこと 好きなの?」
いつもみたいに、変な敬語で生意気な返事してよ。
「……そんなこと…聞かないでください……」
そう言って彼は、切ない顔をして私の手をひいてベッドに押し倒す。
これは、彼と”親友”ではなくなった一晩の話。
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・本文(38P)
・あとがき
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漫画:大箕すず
https://twitter.com/oomsz
表紙デザイン:ヱレキテルワークス
https://elekitel-works.tumblr.com/
脚本:保田飯飯
原作:「これからも男友達でいてくれるなら、セックスしてもいいよ?」/うぐいすさん
https://thewaidan.studio.site/18