エロマンガ無料サンプル見放題 HNT - 「ちょっと悪い子になりたかっただけなのに」 [赤べこMONSTER]

おすすめレビュー

ヤン兄のビジュが良すぎて死にかけました。気弱なむち系主人公も可愛いです。
最初まぁ主人公の扱い酷くて(穴とかはっきり言われちゃってるし)、若干ページを捲るのが躊躇われましたが、最後らへんヤン兄の心境がちょっと変化してるのか?そこに萌えました。私の願望でそう見えてるだけかもですが。笑
心境の変化(仮)があってからが短いので、ぜひ続きを希望します!名刺もらってたし!
主人公にだけ甘いヤン兄とかいたら今度こそ死にます。
ヤン兄の事ばかり書いてしまいましたが、一見人当たりが良くて優しいけど実はヤン兄よりヤバそうな天然サイコパス系の大輝君も良きです。複数モノはあまり好みではないのですが、黒髪極道さんのビジュアルが好みだったので購入しました。
女の子の体がやわらかそうで肉感がしっかりあるので、かなりガタイのい男性二人に挟まれても魅力的です。
男性二人の関係性がや謎な部分もありますが、どっちもそれぞれの方向性でヤバそうで続きが気になります。いかにも陽キャっぽいレスラーくんのサイコパスっぽさを見るに、実は極道さんの方がまともか…?と思ってしまいました。
ぜひこれは極道さんルートが見たい!と押しつ、単体でもえっちでした。ガタイの良いイケメン男子に声をかけられて自宅に招かれて一緒に酒を飲みます。酔い始めたところで少しずつエッチな事を仕掛けられて、最後はセックスに至ります。途中で謎の男も乱入して3Pになります。
知らない男に好き勝手まんこを使わされて中出しされるシチュエーションがエロい。2人ともイケメンだし種付けしてもらえて幸せですね主人公は母親の支配に縛られて抑圧を感じている。
母親の支配の焦点が「良い子でいろ」という命令である。
主人公は自由を求め、悪い子=性的に乱れた女になろうと試みる。
冒頭の自慰では「届かない」という不満を抱えている。一人で自力で人生を豊かにする路線の限界に行き詰まっている。
主人公にとって、見知らぬ男について行った先がヤクザらしい人間の家で、屈強な男二人に半分同意・半分レイプのようにして犯されるというのは死の危険を感じる体験だと言える。
主人公の体験は「一度擬似的に死に、大人として生まれ変わる」という一種のイニシエーションになっている。
性交により、自慰では届かなかった体内の奥に刺激が届いている。セックスを通して人生の成長を描いているように見える。
大輝はおそらく自分の性欲を満たすことよりはヤン兄に捧げ物を貢ぐことのほうが主目的なのではないか。大輝はコンドームを使うがヤン兄は使わない。大輝はヤン兄への貢物を調達して準備するがそのいところを食べすぎないようにとわきまえている。
ヤン兄に避妊具無しで犯されるくだりがこの作品のクライマックスで、最初の射精までは主人公は嫌がる態度が強い。こで擬似的な死が完了している。
その後主人公が上になって騎乗位になる。こからは主人公は快感を感じそれを表明する余裕ができていて、大人として生まれ変わって成長した女性であると言える。
ヤン兄は大輝の自撮り画像を見て「相変わらずアホだなアイツは」と笑顔を見せる。女性を挟んだBLっぽい。そのあたりが今作が女性向けジャンルとされているポイントのように感じる。
主人公の最後のセリフは「会社サボっちゃった」。これは「良い子=母親に支配された子供の自分」を卒業して「悪い子=母親の支配から脱して自由になった自分」を実感しているのだと思う。今作は本質的に引っ込み思案の女性の成長物語なのだ。えっちで良かったです。ずっと母親の言うことを聞いてきて「い子」に行き詰まってしまったひなちゃんが、一歩踏み出して「悪い子」になってみようとしたら一歩どころじゃすまなくなった(なりそう?)なお話です。
一夜の思い出で踏み留まれるか、それとも本格的に悪い子になっていくのか、どちらにしてもひなちゃんには幸せになってほしいですね。
色っぽくて可愛い女の子と、ガタイの良い悪いお兄さんたちのちょっぴり荒っぽくてインモラル&濃厚なエッチが魅力的でした。話を進めていくうちに、面白くなっていきました。
女の子が思っているちょっと意外な展開と流れ的には全くもって予想どおりの当然な展開のズレているところが面白かったです。
テンポも良くて読みやすかったです。
話を読み終えてから、三人三様のこれからとか、3人の関係性など、これからこの続きってどうなるのかなと気になっています。
続きが出てくれると、嬉しいです。
よろしくお願いします。

あらすじ

■長めのサンプルはこちらです
https://www.pixiv.net/artworks/106911893

「悪い子に…なっちゃおうかな…」
幼い頃からの母の教育の呪縛に苦しむ主人公・ひな。
ある日、仕事帰りに夜の繁華街へと向かう。

『夜遊びしたい、悪い子になっちゃいたい』

コンビニで買った酒を路上で飲んでいると、知らない男に声をかけられる
「おねーさんこんな所で一人で何してるの?」
大輝と名乗るその男は、新人プロレスラーだと言う
明るく人懐っこい大輝と二人で酒を飲み、会話にも花が咲く

「もう帰っちゃう?」
終電間近、そう聞いてくる大輝
「まだ…帰りたく…ない」
そう告げるひな
「そっか、じゃあ飲みなおそ」
そう言って、大輝はひなを家へと連れ込む

「俺んちじゃないよ、俺、寮だもん」

じゃあ、ここは誰の家…?

さらに酒を飲まされ、酔いに任せて行為に及ぶひなと大輝

「黒川ぁ、てめえまた俺のヤサに女連れ込んだのか」

ひなと黒川の行為の最中に響く声
「ヤン兄」
黒川がヤンと呼ぶその男の正体は―――

「ちょっと悪い子」になりたかっただけのひなの運命は…

【本文86p+おまけイラスト一点&あとがき1p】

■作者:牛野缶詰
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pixiv【https://www.pixiv.net/users/8984152】