おすすめレビュー
ファンタジー要素から完全に脱却した感じの今回作品です。非日常的なのは睡眠姦くらいで、拘束は少しあります。女の子は眠っているから、基本的に男性目線でストーリーがすんでいきます。最初、ちゃんと避妊してるから優しい人なのかと思ったけど、単に睡眠姦がバレないようにしていただけなのでした。
睡眠姦。アクメは眠っていられないくらい激しい感覚なはずですが、絶頂と同時に覚醒しても薬のせいでまた意識を沈められたのかもです。前半はとにかく静かなセックスをしている感じでした。
薬が切れて覚醒。挿入されたまでの覚醒は、脳が状況を処理しきれなくて、送り込まれる快感に錯乱したま洗脳と調教を施される様子が展開されます。このあたりから私は楽しくなってきました。
結末はかなり私の好きな感じで、私にとっては幸せなラストでした、よかったです。
好きで結婚した両親のそれぞれの遺伝子を持つふたりだから、惹かれて当然かもです。 それ以外何をいえばいと(汗)。
この作者さんの同人誌は三作目から読んでますが、またヤバいヒーローですねー。三作目のヒーローもたいがいだなぁ、と思ってますが、こっちのほうがヤバいかなー?!
女の子の尊厳がメチャクチャにされて女の子としてもどうしようもなくなるのは、こちらの作者さんの様式美のような気がします。これでも褒めてます、エッろいです。
主人公の女の子、こまで運がないのもすごいというか。
親が子持ちの相手と再婚し、その親が他人の借金を背負った挙げ句事故死とか。
男運がないとか。
リストラのターゲットにされてたりとか。
義理の弟が彼女にしたことも男運がないことになるのか、はたまた逆なのかは、なんともいえないなー。
弟はすごい才能持ちで、お家で出来る仕事して、家事もしてくれるんだけど。
姉の食事に睡眠薬仕込んで、熟睡中に性的に開発しちゃうんだもんなー。
ヤッバイやつですわー。
お姉さん、目が覚めたら弟に挿入されてるとか、ほんと、かわいそう。
でも、快楽に抗えないレベルに仕込まれてしまっていて、かわいそうなんだけどドえろいです。
かわいそかわいお姉さんの明日はどっちだ?!て感じです。
まぁ、義理の弟に全部お任せでもい気がしますが。
再婚両親の連れ子同士なら結婚可能だし、いんじゃないですかねー。 全てを失ったヒロイン『姉さん』が義弟の『瑞斗』くんに夜な開発された上で最上の幸福を手にする話です。
Crsさんの新作が義姉弟モノときいてとても楽しみにしておりました!
姉さんは恋人も仕事も失った上自分のメンタルまでおかしくしてしまい、不幸のどん底にいるところで義弟に手を差し伸べられるところから物語は始まります。
エロさは安定のCrsさん、どエロいです。
この瑞斗くん、いわゆる『ピュアなヒロインを涼しい顔をして責めまくって快楽堕ちさせるCrsさん十八番のカレシくん』なのですが、Crsさん作品史上最強に闇が深い。
二人は家族といえど大人になってから紙キレ一枚の上で身内になった義姉弟で親愛を深め合ったことはない。それなのに両親の死により困窮した瑞斗くんがちゃんと大人になれるよう家族として身を粉にして手を差し伸べたヒロイン。純粋で誠実だったからこそヒロインにとって本当の家族になることは当たり前だったし、瑞斗くんも姉さんとして慕った。
そして純粋で愚かだったからヒロインは不幸になった。
姉さんに報いる為、真面目で純粋な姉さんを不幸から救うための義弟としての手段が睡眠薬で眠らせた上で合意なく行われる徹底的な開発。どエロい手管が快楽堕ち出なければ瑞斗くんの手では姉さんを幸せに出来ない諦念感が溢れていてどこまでも切なかった…。
瑞斗くんの凶行ともいえる行為の果て、二人が行き着いた先が周りから見れば恋人関係であっても「本当の家族」だと瑞斗くんが思っていることが最高にたまらなかったです。姉さんを幸せにしたいと思った上の行為は全て確かに『愛』なのですが、その関係をどう呼ぶかなんて本人にしか決められないし、外野がそれを推し量ろうとすることすら無粋でつまらないことなのでしょう。
Crsさん、今回も素敵な作品ありがとうございます!次回作も楽しみにしています。 ストーリーのほとんどがえっちなシーンで埋め尽くされています。時々過去の回想シーンなんかで、父母がなくなった経緯などが語られます。
弟がいつから姉に恋慕を抱いていたかは定かではありませんが、じっくり囲い込むような形で主人公を虜にしていきます。
最後はメリーバッドエンドに近い終わり方ですが、本人達が幸せなら、いのかなと。
最後の方だけSMっぽく拘束具がありますが、それほどハードではありません。 恋人と連絡がとれなくなり、さらに職場の人員整理で失職して身体を壊したヒロイン。
そんな彼女のもとに駆けつけてくれた心優しい義弟。
だけど夜な薬を使い、眠る義姉を淫らに開発。
知らぬ間に感じやすいやらしい身体に変えられ、ついに薬が切れた日に義弟に犯されている状況で目を覚まします。
突然の事態に混乱するも、開発された身体は快楽を甘受してしまい、義姉弟とはいえこんなことはいけないと諭そうとしますがあえなく快楽堕ち。
淡々とした表情の義弟が何考えてるかわからなくて怖く感じますが、実は義姉の恋人は結婚していて騙されていたのを知り興信所に依頼して義姉に知らせずに別れさせたり、両親亡き後学費を工面してくれ、両親が背負わされていた借金を一人で返済した義姉に感謝していて、守りたいと大切に思ってくれているんですよね。
ただその守り方が快楽堕ちさせての監禁(笑)
確かに騙されたり失職して身体壊したりと義姉が心配なのも分かるけど、管理しなきゃって思考になるところに義弟の闇を感じました。
作者さんの前作もほの暗い作品だったので、こういう感じがお好きなのでしょう。
ラストのオモチャ使用の完全快楽堕ち縛りは個人的にちょっと苦手でした。
睡眠姦、快楽堕ち、闇が好きな方におすめです。 普通に良かったイラストも綺麗で男の子が好きだった。
個人的に目が覚めてからのイチャがあったら良かったなあって思ったけども多分無理かって気持ちにもなったので続編みたいな感じでイチャ系があったらいなって思いました。
おんなのひとも凄く可愛かったので読んでて楽しかったです。ありがとうございました。
あらすじ
とある事情で職を失い、体調を崩した主人公。
看病のために訪れた義弟のおかげで体調は回復するが、義弟は主人公の職が見つかるまで傍にいると言う。
献身的な義弟の元で再就職活動に精を出す主人公……その一方、
主人公に想いを寄せる義弟は毎夜 眠っている主人公を辱め、その身体を淫らに開発していた。
眠ったまま、無防備な状態で辱められる。
指で、舌で、オモチャで、義弟によって執拗に性感帯を開発された主人公は、
意識のないまま挿入されても絶頂する淫らな身体に変えられてしまった。
ある夜、主人公は義弟に犯されている最中に目を覚ます。
自分の中に義弟がはいっている――そう認識した瞬間に激しい快楽が主人公を襲う。
あっという間に絶頂した自分に戸惑う主人公に義弟は告げる。
「ねえさんが、どれだけはしたない身体になったのか教えてあげるね」
開発されきった性感帯。そのひとつひとつを主人公に教えるように、義弟は主人公を辱める。
眠りの中で堕ちた身体は否応なく快楽を享受し、絶頂する。
自分の身体の変化に主人公は戸惑い混乱するが、それでも快楽に抗うことは出来ずに、より深く堕ちていく――…