おすすめレビュー
今年イチかってくらいには続編を待ち望んでいた作品だったので即ポチってしまいました。前作の結末から展開がどう転んで行くのか内心ドギマギでしたがぶっちゃけもうこれは20点満点です!アウラもシャナ様もぐっちゃぐちゃにおせっせに励まれて尚更に悪くなる状況にニヤが止まりません。
シャナ様のご立派でかチンにアウラの後孔から流血するシーンで兄上のほうが傷付いてしまってるのが、読者として心打つのに凄く楽しい瞬間でした!BLは酷ければ酷いほどわくしてしまう体質上ラストまで美味しく堪能致しまし候。
引き続き気になる終わり方だったので今後の兄弟が既に可哀想なのに期待できる結末でよき。あと浅黒い肌ってえろくてイネ。 いろんな意味で兄弟の格差を感じます。肌の色も髪の色も、アレのサイズも…まるで似ていない兄弟。お互いどちらの立場も不幸があり、お互い大変な立場なんだけれど、ただ相手を羨むわけでもなく、どんな目にあってたかは知っていたのに助けたり関わったりしてこなかった兄弟の心をえぐる(えっちにも参加する)悪役。でも、全然不幸な感じはないんですが。この先の国の事とか、後々素に戻った時の反省とかが改めて押し寄せて来た時は不幸になるのかもしれない。今は秘めてきた想いが叶ったんだね!とちょっと穏やかに見ていられる部分もありますが、どうなっていくのかドキもあり。
あらすじ
第二皇子のアウラは産まれた瞬間から
暗殺者として国を影から支える役割が与えられ、生きてきた。
そんなアウラは反乱分子のジルに捕えられて快楽調教されてしまう。(ここまでは前作のあらすじです)
操られたアウラは第一皇子のシャナを拘束し、魔香を使い強制的に発情させる。
「何をされても喜ぶように仕込まれたのか?弟を犯すのどうだ?」
本能むき出して混じり合う第一皇子(シャナ)と第二皇子(アウラ)。
「彼は名器でしょう?」
そこへやってきたのは反乱軍のリーダーのジル。
ジルに魔術で操られてしまったシャナはアウラを…。
強気で気高い第二皇子が、第一皇子と粘着気質な敵に前回以上にドロドロにされるお話です。