おすすめレビュー
4作目で自分から求めさせ、身体が堕ちてきたから心も堕ちる…かと思いきや、気高き貴族であったお嬢様の心は、まだ堕ちません。そんな5作目です。今作ではすっかり「メイドであること」に慣れきってしまい、「パーティでいまさら淑女扱いなんて…私はメイドなのに」みたいに思っていたヒロインが、御主人様に淑女として扱われ、優しくHされ、物足りなさを感じている自分に気づき、「私はメイドなんかじゃない」とそれを必死に否定します。
「私はメイド」と完全に飼いならされつあった自分を否定し「メイドなんかじゃない」と悔しさに顔をゆがめながら、自我同一性がめちゃくちゃにされちゃっているヒロインが魅力的でした。
続きがどう転ぶか、まだ続編が楽しみなシリーズです。 シリーズを追いかけているので、今作も手に入れました。
第5話になる今作ではメイドさんも、かつて参加していた貴族たちの社交界にポイマン様に連れてきてもらい、自分が貴族だったことを思い出す話でした。
ポイマン様の素晴らしいところは、自分が貴族だったことを思い出させてからメイドの現実を教えてあげるシーンですね。
今作でも悔しそうな顔を楽しめたので満足です。 貴族からメイドに落ちた身でありながらドレスを着せられて社交界へと連れられる。華やかな世界で淑女として扱われながらも自分はメイドなんだと思う場面。それが終盤の「私はメイドなんかじゃない」と涙ながらに訴えながら激しく突かれるシーンへと繋がるというのがなんともスゴイというか残酷というか。調教どころか尊厳破壊の領域です。
淑女として優しく抱かれるも、それでは満足できない身体になっており。抵抗するも無理矢理に快楽を感じさせられる。涙目の悔しさに満ち溢れる表情が素敵です。
心も体も壊されていく調教作品です。 元貴族令嬢なヒロインが没落させられて犯されてしまう話です。没落し、仇な相手にメイドとして仕えさせられる屈辱を味わいつも貴族としての誇り高さを持っていた彼女ですがもう身体は堕ちてしまっているというのを思い知らせる感じはとても良かった。淑女として優しく抱いたのに物足りなさを感じてしまう様子やそれを見透かされ結局激しくメイドとして犯されてしまう様子はとても良かったです。もう身体は堕ちていると思い知らされた彼女がどうなるのか次回も期待できます。 今回のテーマは「自分が淫乱な性奴隷メイド」だとわからされること。ある意味、今まで調教されたカラダを思い知り、もう元に戻れないことを理解させる、それが「元お嬢様」の快楽堕ちへの次の一手となります。ただ犯されるだけの存在だということを受け入れるしかないのに、受け入れることを拒めば拒むほど調教の成果が顕現することに気づいているのかいないのか、次回の教育にまた期待をしてしまいます。着衣のま犯されて、愛液やお潮や精液、涙、ヨダレを滴らせる椿が愛おしいです。 こに来て初めてこんなにも拒否して抵抗したのでは、と思えるような態度にすみませんが滾りました…
ごめんよ椿ちゃん…
足ピンとか涙目とかこの作家さんは表現が本当にうまくてハマります。
ゲス眼鏡、たまに顔出るけどルックス良さそうなのがまたいんだよ…変態な表情隠そうともしないし。残念な男だよ。
最後の1ページ、次回続きが楽しみすぎます。
あらすじ
〝メイド〟へ堕ちたことを告げぬまま社交界に出席する椿。元貴族の名に恥じぬ彼女の立ち振る舞いに、ポイマンから「淑女として抱く」という褒美が与えられる。いつもの乱暴な愛撫との違いに戸惑いながらも、椿の秘部は切なく濡れていて…!? 彼女の心を見透かしたように命令するポイマンの教育はますます加速する!! 心ではメイドだと認めたくない反面、荒々しい立ちバックで喘ぎ乱れる椿…。苦悶の表情を浮かべながら犯され続け、完膚なきまでに高貴なプライドが壊れていく『メイド教育。』第5弾をご堪能くださいっ!!